バレンタインのチョコレート。手作りで行きたいところですが、時間がないので、手間をかけずに金かける方にお知らせです。
あちこちのメディアで紹介されている世界一高いチョコレートと
毎年開催されているインターナショナルチョコレートアワード(2014年はニューヨークで開催)金賞の2社(2名)
を紹介します。
3つめは国内かつオンラインショップもありますので、活用できそうです。編集部ではこれを契機にスイーツ探検を開始します。
世界一高級 Knipschildt Chocolatier
米国で1999年創業のコネチカット州にあるKnipschildt Chocolatierで作られるトリュフが1パウンドあたりの価格で最高と思われます。
コネチカット州は東海岸ではお金持ちの住むリッチな州であり、こんなお店があるのが理解できます。
このKnipschildt Chocolatierは世界のトップ3と米国グルメマガジンで評価されています。
朝7時から夜中までオープンの欧風カフェを営業しており、コーヒーや紅茶を楽しむことができます。(結構朝早い!)
創業者であるFritz Knipschildtさんはデンマークでシェフとして修業した経験もあるパティシエです。
上記の写真がなんと250ドルのチョコ―レートトリュフです。
中には黒いフレンチトリュフが入っており、カカオのパウダーが外にまぶしてあります。
ヴェローナカカオ(70%)を使い、トリュフオイルの入ったクリーミーなガナッシュに溶け込んでいます。
完全予約制なので購入の際には事前に連絡が必要です。
これが1パウンド(0.453㎏)に直すと2600ドルとなる。⇒ おそらくこれが世界一の値段になると思われます。
普通のギフトボックスもあります。写真は50ドル
インターナショナルチョコレートアワード金賞受賞(2014) chocolopolis
年1回行われるインターナショナルチョコレートアワードで2014年Unflavoured dark ganaches and truffles部門で金賞に選ばれたのがchocolopolisである。
chocolopolisは米国のワシントン州シアトルのチョコレート専門店で、20ヵ国の200以上のチョコレートが比較して味わえます。
Christopher Elbow 18 Piece Painted Hearts Collection 52ドル
Deluxe Red Velvet Heart Truffle Box 59.99ドル
Chocolopolis Premium Assorted Truffle Box 44.99ドル
オンラインショップもあるのですが、日本への取り寄せはかなり難しいかもしれません。
日本人でインターナショナルチョコレートアワード金賞受賞(2014) パティシエエスコヤマ
日本の代表的なパティシエの一人小山進。京都の洋菓子職人の家に生まれ、調理学校を経て、スイス菓子ハイジに入社。カフェのフロアスタッフから実績が認められ、パティシエになる。国内外で数々の賞を受賞し、メディアへの出演も多数。多くの店やをプロデュースしている。
10月 ニューヨークで行われた「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2014 アメリカ大会」にて、 大会史上最多となる8部門で1位(金賞)、8部門で2位(銀賞)、3部門で3位(銅賞)を受賞。
そんなエスコヤマの最新作は
SUSUMU KOYAMA'S CHOCOLOGY 2014
C.C.Cコンクールで最高位「ゴールドタブレット」
1箱(4個入り)1,400円
またインターナショナルチョコレートアワードの銀賞受賞作
KYOTO MATCHA&MIBUNA(抹茶と壬生菜)
1,950円
グリーンの色彩が美しいタブレットチョコレート。イメージしたのは、京都・宇の抹茶と、京野菜である壬生菜の漬物の“お茶漬け”だそうです。
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