鍋シリーズはすでに4回目。冬本番前にあと数本お届けできるかと思います。

• 1回目は「ふぐ」鍋（てっちり）
• 2回目は「きりたんぽ」鍋
• 3回目は「あんこう」鍋
• 4回目は「せんべい汁」

 今回は味噌味でイノシシをいただくぼたん鍋。古代から食べられてきた山のごちそうイノシシはいかが？

近年人里に下りてきて田畑に被害をもたらすイノシシ。さてその味のほどは？

ぼたん鍋はなんで「ぼたん」？

ぼたん鍋（ぼたんなべ）は、猪の肉を用いた日本の鍋料理。猪鍋とも呼ばれる。

猪肉は縄文時代からよく食べられていた食材であり、これを具材に加えた鍋料理は日本各地に見られる。ぼたんの名は、使われる猪肉を薄切りにし、牡丹の花に似せて皿の上に盛りつける事に因んでいる。

なるほど牡丹だ。脂身と赤身の色がくっきりと。猪は別名「山鯨」ともいわれ、古くから滋養強壮の食材として食べられてきました。

 味は獣臭くなく、意外とあっさり。イノシシの牧場は数が少なく、狩猟によって得られるイノシシは加工を行った猟師によっても味が変わるらしい。

イノシシは”ジビエ”料理でも使われます。　 ”ジビエ”とは野生の鳥獣肉の事で、フランス料理等で使用される言葉です。

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 ふるさと納税でぼたん鍋

ふるさと納税でぼたん鍋は以下の4つの地方自治体がお礼の品として用意をしているようです。

山間の地域でイノシシ猟が行われている地域からの供給があるエリアでのごちそうですね。

どこの自治体も500gですが、兵庫県加西市だけは500gとは表示がなく、5人前になっています。

• 兵庫県加西市

100,000円以上の寄付

プレミアム ぼたん鍋セット

猟師が獲った猪肉と秘伝の味噌のセット

販売者:原始人会
内容量:猪肉＆秘伝のボタン味噌セット5人前
10000ポイント

兵庫県加西市ふるさと納税はこちらから

• 兵庫県猪名川町

1万円以上の寄付

ぼたん鍋セット（冷蔵または冷凍）

ボタン鍋セット(2人前)
猪名川町で昔から親しまれているイノシシの肉を使った「ボタン鍋」をご家庭でご賞味いただくため、味噌だしなどをセットにしてお届けします。
※冷蔵または冷凍をお選びください
（セット内容が異なります）
冷蔵・・・地元産の新鮮な野菜をセットにしてお届けします。
冷凍・・・地元産の杵つき餅をセットにしてお届けします。

お届け希望日（土・日・月曜から選択）と時間帯をご指定ください。
生物のため、必ず指定した日にお受け取りをお願いします。

受付：1月31日まで
発送時期：12月～2月

兵庫県猪名川町ふるさと納税はこちらから

• 島根県飯南町

寄附金額1万円（2口）以上

ぼたん鍋セット

・天然イノシシ肉（ロース・バラ） 500g
鍋スープ1袋　（約4～5人前）
※冷凍でのお届けです。

発送時期：12月～2月

• 鳥取県

寄附金額1万円以上3万円未満

ぼたん鍋セット（ 期間限定）

ぼたん鍋セット（ 期間限定）
4～5人前：イノシシ肉 500g、みそダレ、豆腐、野菜 （野菜は時期によって内容が変わる場合があります。）

やわらかい天然イノシシ肉と新鮮な野菜、手づくり豆腐に緑水園特製のみそダレが大好評です。
パートナー企業：緑水園 （南部町）［財団法人 南部町地域振興会］

寄付・申込期限　2月末

提供期間10/1～3/31

ふるさと納税とは

都道府県・市区町村に対して寄附（ふるさと納税）をすると、寄附金のうち2千円を超える部分について、一定の上限まで、原則として所得税・個人住民税から全額が控除される。

詳細については総務省の　→　「ふるさと納税とは」　制度の概要を参照ください。

シミュレーション用のエクセルも用意されている。

この給与水準、扶養関係、寄付額だと30,000円寄付しても、実質負担額は2000円のみ！

従って上の伊勢海老は30,000円寄付しても、実質は2,000円の負担で、受け取れるのだ。

お得な制度、しっかりシミュライズでもフォローしていきたい。

ふるさと納税の将来の変更点

アベノミクスの地方創生の一環でふるさと納税はより 使いやすくなりそうだ。

いまの制度では所得税と住民税が減額されるので、源泉徴収された所得税の一部を返してもらうためには確定申告が必要であった。

政府の案ではこれを住民税に一本化した上で、減額の上限を住民税の所得割の２割に広げるようです。

住民税は、年末調整と確定申告で確定した所得をもとに税額を確定させて、翌年に源泉徴収するので

、寄付を受けた自治体が住んでいる自治体に寄付の金額を通知すれば、確定申告は必要なくなります。

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ふるさと納税でもらえるお礼の品の価値

ふるさと納税で地方自治体のパートナー企業がどの程度の金額の品を提供しているかのか？

ある自治体を例に見てみよう。

ときどき以下のような表がパートナー企業向けに公開されている。

【パートナー企業の特産品提供目安】

これを見ると、ほぼ寄付金の半額をお礼の品として提供。

その品の費用は市町村が負担してくれるという形になっている。

従って、家族構成、年収にもよりますが、

50,000円の寄付額で、25,000円相当のものがもらえ、実質負担額は2,000円なので、

2000円で25,000円相当の品を購入するのと同じ効果がある。

また金額の階級を見ると、なるべくその階級の最低額、寄付金50,000円以上100,000円未満となっていたら、

50,000円の寄付で同じものがもらえるので、その階級の最低金額を寄付するのがメリットが大きいようだ。

（自治体の金額階級の設定に寄ります。）

面倒くさい人は

 アマゾンで購入できます。

500gで5000円から6000円くらいなので、ふるさと納税は１万円の寄付、２０００円の実質負担（所得や家族構成による）でもらえるとなると、やっぱりお得ですね。

北播磨・夢前の子イノシシ肉・焼肉用 500ｇ

奥津軽いのしし肉　ぼたん鍋セット（3～4人前）

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