大学が少子化時代で生き残りが大変な業界になっている。大学教授も研究だけでなく、少ないポジションを競争せねばならず、大変な時代である。

さてそんな大変な職でありながら、大学学長のみ月100万円を超えており、24年度から、25年度にかけて概ね減少している。高校教師も減少傾向である。

教育者の年齢は医療業界と同じく、年齢層が高い。大学教授においては57歳と通常のサラリーマンなら退職にちかい年齢である。

大学の給与は年功序列で、かつカーブが高齢まで上昇していて、カーブのピークが50台にあるところが他の業種と比べ違う点である。