100万円預けてもスーパー定期で年0.025%とかですから250円しか利息はつきません。
では25年前、バブルがはじけた直後の1990年。
株価は最高を記録し、下がり始めて金利も下落していくのですが、そのころの定期預金金利はいくらくらいだったのでしょうか?
日本銀行の金融市況(金利・利回り・外為レート等)のデータベースで調べてみると、なんと
1990年9月6日で
5.63%
となんと5%を超えて、6%に近づいていたのです。
これでいくと、
100万円あずけると、1年で56,300円もの利息が付いていたのである。
いまの大手企業の退職金2,500万円を1年運用すると、
140.75万円
もの利子(税引き前)がついた時代があるのだ。
月10万円以上なので年金よりも多い可能性もあります。(年金も運用ができるので、年金も上昇するのですが・・・)
どちらにしても、
昔は良かった!といえることの一つですね。