スカイダイビングは航空機で高度3000メートルまで上昇して、期待から飛び出して、事前に設定した高度まで降下し、パラシュートを開いて着地するスポーツ。
- 14,000フィート(4,267.2メートル) (フリーフォール約1分)
- 10,000フィート(3,048メートル) (フリーフォール約30秒)
と飛行時間は短く一瞬のスリルを楽しみます。
競技も多く存在し、着陸地点の精度を争うアキュレシーランディングや空中でのアクションの内容を競うフリースタイル。
4人のチームで競うフォーメーション競技VRWはどこかで見たことがある人も多いはず。
やってみたいなと思う人はいても、そんなことまではとても怖くて・・・・
でもそのエッセンスだけでも知りたいという人に朗報です。 室内でこのスカイダイビングが楽しめる「FlyStationJapan」が埼玉越谷に登場します。
勇気と時間のある人は早速この夏にハワイやグアムでチャレンジ!
大抵現地のオプショナルツアーになっていることが多く、その料金も200ドル~300ドルとリーズナブル。
「グアム スカイダイビング 一度飛べば世界が変わる! 送迎付きツアー」(ベルトラ株式会社)
「スカイダイブハワイ公式サイト」(スカイダイブハワイ™)
保険付きでも200~300ドルとお得な初心者ツアーがある。ライセンスの取得も可能だ。
今日紹介するのは、室内のスカイダイビング体験場である「FlyStationJapan」ウィンドウトンネルである。
その名の通り空気の通り道を人工的に作り、高速な気流によって人間を浮遊することができる仕組みだ。
「フライステーションジャパンホームページより」
「フライステーションジャパンホームページより」
だれが飛べるのか?
- 年齢制限:こどもは4歳以上
- 大人の体重制限:150キロ以下
- 筋骨格系の負傷(捻挫、骨折など)を患っていたり、妊娠中のフライトも推奨されていません。
事前のフライトのトレーニングは直前の30〜40分ほどで簡単です。ウェアやゴーグルなども無料で貸出してくれるようです。
「フライステーションジャパンホームページより」
複数で飛べるのか?
初心者はウィンドトンネル内でインストラクターと1対1です。
家族や友達と一緒に行っても、フライト前の待機ゾーンには一緒に入場しますが、ウィンドトンネルにはひとりずつ入って飛びます。
安全?
実際のスカイダイビングとは異なり、ウィンドトンネル内フライトはパラシュート使用に伴う危険が無い為、安全性が高いと思われます。
空気を送るエンジンが急停止しても、空気の流れが徐々に小さくなる構造なので、飛行者はトランポリンメッシュ網に安全に降下します。
費用は?(推定、まだ決定されていないようです。)
「FlyStationJapan」は以下のように考えているようです。(アンケートを実施中)
「日本国内で体験スカイダイビングを1回するにはおよそ3万~4万円ほどかかります。
つまり、 4000メートルの高さから 2 回の体験スカイダイビングをするにはおよそ 6 万~ 8万円かかってしまうことになります。
そこで、 2 分間のウィンドトンネル内フライトにかかる費用(およそ 14000 円)を妥当と考えますか?」
割安で安全な室内ダイビング体験FlyStationJapan
実際にフリーフォールを体験でき、大空から飛び降りる本番前の準備としては割安だが、2分のウィンドトンネル飛行14,000円を安いと思えるかどうかはかなり個人差がありそうだ。