総合商社の役員賞与データ

2021/08/19

2015年は役員賞与に注目が集まっています。

例年のカルロスゴーン社長の報酬報道は激しさを増しているが、今年はその驚きの額で注目をあつめたのが、何人かいる。

  • 宮内義彦(オリックス元会長) : 54億7000万円

国内上場企業の役員報酬としては歴代最高額だそうです。(内訳は、功労金が44億6900万円、株式報酬が9億5300万円、固定報酬3800万円、業績連動型報酬900万円)

  • ニケシュ・アローラ(ソフトバンク副社長) : 165億円(入社時のサインアップボーナスを含む)
  • ロナルド・フィッシャー(ソフトバンク取締役) 17億9100万円

さて今日は総合商社の役員報酬についてランキングしてみた。

 

有価証券報告書の情報から抽出した情報をベースにシミュライズ編集部にて作成したリストが以下のようになっています。

 

1人あたり総報酬(報酬+賞与+オプション)ランキング2015


 

以下の7社のランキングを作成してみました。

会社名 株式コード 役員数 役員報酬 役員賞与 オプション 1人あたり総報酬 役員報酬最高額 1億円以上の人数
三菱商事 8058 11 656 250 500 127.8 266 7
伊藤忠商事 8001 13 837 670 0 115.9 259 9
三井物産 8031 11 737 307 120 105.8 213 6
丸紅 8002 10 771 0 0 77.1 129 2
住友商事 8053 15 729 0 98 55.1 0
兼松 8020 11 168 57 0 20.5 0
双日 2768 11 166 57 0 20.3 0

1人あたりの平均総報酬のランキングでは、三菱商事がトップであった。

最高額では三菱商事の取締役で2億6千6百万円が最高でした。

 

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