【年金】プロ野球選手の年金について MLB(米国大リーグ)と日本(NPB)の違いにびっくり!

2021/08/19
プロ野球選手の人生設計についてシミュライズで分析を行っているが、その給料以外に、年金の充実度に驚かされる。
スタジアムや環境の良さもよく言われているが、やはりお金がMLBの最大の魅力だ。
【雰囲気のあるスタジアム】
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さて今回は年金について見てみよう。こんなに違うとはショックである。

こんな感じの差異になっている。
【米国MLBと日本NPBの違い】
  • 米国  10年以上メジャー在籍 175,000ドル/年 60歳以上で受給
  • 日本 10年以上の選手登録 113.3万円/年 55歳以上で需給   (日本プロ野球の年金制度は現在は廃止されています)
米国について細かく言うと5年メジャー在籍で有資格者で年金がもらえる。
それ以上ならば年数に応じて増加し、10年で175,000に達する。
松井選手は10年近いのでほぼ満額もらえるはず。
為替も今は円安なので2千万円(121円で計算すると2,117万5000円)に近い金額が毎年老後にもらえるのだ。
 
プロ野球にいた場合は5歳はやくもらえても113.3万円だから、かなりの差になる。
日本で10年、メジャーで10年
18歳から28歳まで日本
28歳から38歳まで米国
なら両方からの年金がもらえる(た)はず。
イチローはこれに該当するかと思ったが、
各リーグへの登録の日を確認すると、
NPB / 1992年7月11日
MLB / 2001年4月2日

 

 

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長島さんがもしメジャーで10年やれたら
いま78歳なので、
2000万円 ✖️ 18年 = 3億6千万円がMLB
から支払われていたはず。
日本プロ野球では
113万円✖️18年 = 2034万円
悲しいことになんと18倍だ。
われわれのプロ野球選手分析に反映させていきたい。
分析のサンプルは以下を参考にしてほしい。
大山選手もMLBで5年以上、いや10年以上の活躍を期待する。

 

 

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