銀行員と商社マン、ときどき就職時とかには比べられますが、意外と業種間の転職は少ないようです。

今日はこの２つの三菱系企業の人生がどのように違うのかをシステムを使ってすこし見て見たいと思います。

商社と銀行の違いって？

銀行と商社。職業としての比較は簡潔に直感的に下の表にまとめてみました。

ぜひ皆さんの声もお聞かせください。

会社の財務指標等はよく比較されますが、就職する学生や社員にとっての会社の評価はいつも公表されるとは限りません。

株主にとって、顧客にとって、社会にとって良い企業は、きっと従業員にも良い企業であるはずとシミュライズでは考えています。

企業の評価の基軸はいろいろですが、以下のようなポイントで今回評価をしてみたのでご覧ください。　

シミュライズでは企業データの分析からいわゆるブラック/ホワイト企業分析も行っており随時公表しています。

当然ですが、今回の2社は全く問題のない、ブラックではない企業です。

ブラック/ホワイト企業分析

まず社会的なイメージとして、

• 商社　エネルギーにあふれ、バイタリティのある活発な柔らかい行動力のある人物
• 銀行　冷静で、堅実、高い管理能力と、判断力を持つ堅い人物

皆さんはどんなイメージですが？あっていますか？　実際のお勤めの方はぜひ意見をください！

項目を増やして、比較してみました。

ここでの評価としては◎が非常に良い（ある）、〇が良い、△がやや悪い、✕が非常に悪いを意味します。

 個人差はありますが、平均的にはこのような感じになると思います。

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三菱商事と三菱UFJフィナンシャルの未来図比較

さて本題ですが、両社の待遇の違い、給与カーブの違い、社会制度、統計データ等から、将来の生活を推計してみましょう。

• 三菱商事を代表して三菱商事 四郎　（35歳）、
• 三菱UFJフィナンシャル代表で、三菱UFJフィナンシャル 四郎　（35歳）

を比較してみます。

共に35歳、それぞれの企業に同期で入り、平均的なパフォーマンスをしている2人とします。

勤め先企業のデータ、現在の社会制度、税制、統計データをもとに将来設計をシステムで行い、貯蓄可能額を自動計算します。

世の中の制度や条件が変わると自動的にアップデートします！（ここがみそ！）

自分の将来を見て、自分を考える、最新の未来設計システム　”シミュライズコア”　を使います。　

ぜひ実際のデータを見て、変えて、試してみてください。　自分のデータも作れます。

 
シミュライズ・コアへGO！

公表されている両社の情報（有価証券報告書）をもとに、弊社で作成した人生モデルを使い、お金の計算をしています。

シミュライズコアには既に多くの企業のデータがあらかじめ取り込んであり、最新のデータにタイムリーにアップデートしています。（例えば、年金、消費税、インフレ、カップ麺の値段等）

シミュライズに登録されるデータ人口は毎日増加しています。

我々は企業のデータから創り出されたサンプル人格（シムラ―）を「企業シムラ―」と呼んでいます。

シミュライズ・コアのそれぞれの企業シムラーへのリンクはこちらから 

• 三菱商事 四郎　（35歳）
• 三菱UFJフィナンシャル 四郎　（35歳）

今日はこの2社を比較してみましたが、違う年齢、他の上場会社、他の職種でもぜひトライしてみてください。

3000社以上の上場会社のサンプル人口、数万人が登録されています。

就職、転職、キャリアアップ、独立いろいろなことを考えるベースとして活用していただければと思います。

それでは早速詳細を見てみましょう。

まずは三菱商事 四郎様のデータです。

【三菱商事 四郎の将来図】

三菱商事 四郎の 

65歳の貯蓄額は8,007万円　

となっています。

 次は三菱UFJファイナンシャル 四郎様のデータです。

 【三菱UFJフィナンシャル 四郎の将来図】

三菱UFJフィナンシャルの

65歳の貯蓄額は6,115万円　

となっています。

なんと、

貯蓄の差異だけで　65歳までに　1,892万円　

になっています。結構大きいんですね。。。

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両者（社）の差異について

両者の貯蓄額だけでなく、支出の差についても見てみましょう。

 【2者間の支出・貯蓄額の差異】

子育て等を含め支出が膨らむ 35歳から55歳までの20年間でのできる貯蓄の差異は

1,673万円

年間支出の差異も歳をとるごとに増加し、55歳時点で

最大年間106万円となる。

これだけの情報を見ると、お金の面では、

三菱商事が、

貯蓄額で超高級外車１台分、

年間支出で超高級時計1本分　（年によって変わりますが、毎年購入可能）

稼げることになります。

（ここの支出を抑えれば、さらに貯蓄に回せるので、みなさんもシミュライズコアで試算してみてください。）

大きいのか、小さいのか、

賃金アップを検討する企業が増えていますが、これらのクロス企業間での分析も今後の優秀な人材確保のために必要です。

これらの金額の開きをみて、今後転職やキャリアアップの計画を考えていく必要がありそうです。

しかしこの差は大きく変えられます

両社とも恵まれた雇用環境ではありますが、今回は三菱商事に有利な結果となりました。

しかし実際の支出の個人差は大きく、性格や家族構成、環境、病気の有無、教育費のかかり方等たくさんの要因によってきまります。

これだけある差異も子供の教育費、病気のコスト等の個人差を加えると随分と変わってしまいます。

やはり使い方、貯め方、そして運用の仕方により、この差異をはるかに上回る額をセーブできたりします。

さあシミュライズでぜひご一緒に人生勉強していきましょう。

ぜひシミュライズコアであなたに似た人を探し、登録をして、分析を開始してみてください。

シミュライズのシステムではこのような比較画面が見れます。ログイン登録することでさらにいろいろな情報が提供されます。

違う会社、違う職業、違う年齢、いろいろな比較でいろいろな分析ができます。

このサイトでいろいろな分析をご紹介しますので、自分のケースを試してみてください。

いろいろな上場会社、色々な条件で比較しながら、人生プランを考えていきます。

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