シミュライズふるさと納税では主に海の幸や山の幸を追っかけてきましたが、すこし視点を変えて今日はお菓子。なかでもチョコレート。
いよいよバレンタインシーズンということもあり、毎年アイデアに困る、買いに行くのが面倒という方には、ぜひふるさと納税バレンタインをご提案。
カカオの値上がりでチョコレートも高くなってきているので、お得に安く義理チョコはすませたいもの。
生チョコレート、チョコレートのロールケーキ、地元のショコラティエの作った名作なんか、出てくるのかな?楽しみ楽しみ。。。。
チョコレートのもらえるふるさと
意外と多くのふるさとから提供されています。チョコレート以外にもチーズケーキやようかん等スイーツの取り扱いも確実に増加してきています。今日は以下の4つをご紹介。
- 岩手県北上市 地元の人気レストラン「ラタベルナ」の特産品
- 福岡県うきは市 地元の人気「安政」のチョコレートセット
- 北海道石狩郡当別町 ROYCE’チョコレート
- 埼玉県鶴ヶ島市 地元の「お菓子のお店ファリーヌ」からチーズとチョコレートのセット
- 福岡県田川市 おなじみのチロルチョコ。なんとここが発祥の地でした。
【 岩手県北上市】
北上市は、人口約9万人超を擁しており、県内では盛岡市、一関市、奥州市、花巻市に次いで5番目に多い。県南広域振興圏に位置し、双子都市である花巻市と共に北上都市圏(北上・花巻都市圏)を形成している。人口が減少する市町村が多い中で、北上市は岩手県の中でも数少ない人口増加地域である。近年は、北上駅周辺に相次いでマンションやホテルが建設されており、都市景観も変貌した。そのため、県内でも教育機関や学生が比較的に多く見受けられ、いわゆる学園都市としての姿もある。(Wikipedia)
ラ・タヴェルナ北上特産品ドルチェセット
最低寄付金額 10,000円
市内で人気のイタリアンレストラン「ラ・タヴェルナ」から北上市の特産品とコラボした2種類のドルチェセットです。
【クレーマカタラーナ桑茶】
岩手県特産品コンクールで岩手県市長会会長賞を受賞した『クレーマカタラーナ』と北上市の特産品の『桑茶』がコラボした一品です。ひんやり滑らかな口どけに、ほんのり桑の香りがお口の中で広がります。
【二子さといもしっとりショコラ】
北上市の特産品である二子さといもを練り込んだ一品で、チョコと里芋の絶妙な食感が楽しめます。
【内容量】クレーマカタラーナ桑茶(130g)1個、二子さといもしっとりショコラ(250g)1個
【発送元】株式会社アリーブ
ラ・タヴェルナよくばりドルチェセット
最低寄付金額 10,000円
市内で人気のイタリアンレストラン「ラ・タヴェルナ」の3種類のドルチェセットです。
【クレーマカタラーナ】
岩手県特産品コンクールで岩手県市長会会長賞を受賞した一品で、カスタードクリームを凍らせたようなお菓子です。
【二子さといもしっとりショコラ】
特産品である二子さといもを練り込んだ一品で、チョコと里芋の絶妙な食感が楽しめます。
【ビアンコリーノ】
ジャージー牛のヨーグルトとフロマージュブランを使用した一品で、ブルーベリーと苺の2種類のソースをご用意しております。
【内容量】クレーマカタラーナ(110g)1個、二子さといもしっとりショコラ(250g)1個、ビアンコリーノ(ブルーベリー・苺 各2個)
【発送元】株式会社アリーブ
岩手県を中心にいくつかの店舗を構えるアリーブ「ラ・タヴェルナ」はそのうちのひとつ。
「ラ・タヴェルナ」
ランチはサラダバー、ドリンクバー付でボリューム満点!夜は豊富なワインやビールと本格的なイタリアンでワイワイと! 岩手県産和牛や南部地鶏、プラチナポーク等岩手が誇る特選素材を使ったボリューム満点の美味しい料理をタヴェルナスタイルで提供。ピザ窯で焼き上げるクリスピータイプのピッツァや、リガトーニやフェトチーネ、ニョッキなど様々なパスタも自慢です。また、洋梨やダークチェリーのタルトや濃厚ブリュレetc、本格派ドルチェも豊富にご用意。結婚式の二次会やレストランウェディングも好評です。
【福岡県うきは市】
福岡県南部の筑後地方に位置し、大分県日田市と隣接する。筑後川を挟んで朝倉市と接し、西は久留米市田主丸町、南は八女市星野村と隣接する。人口は3万人。経済的には久留米市、朝倉市との関係が強く、両市への通勤通学人口が多い。また、県を越えた大分県日田市との経済的結びつきもある。日本棚田百選ではつづら、名水百選では清水湧水、水源の森百選では滝のある水源の森で選出されている。(Wikipedia)
安政 チョコレートセット【4,000pt】
最低寄付金額 10,000円(寄付額 1万円につき5千ポイントが付与されます)
商品内容:
季節のチョコレート詰合せ
提供:安政
安政 ガトーショコラ【5,000pt】
最低寄付金額 10,000円(寄付額 1万円につき5千ポイントが付与されます)
商品内容:
ガトーショコラ1台
提供:安政
Cafe de Ansei ゆったりとした時間を野上邸の母屋で過ごせる。café の営業は、ギャラリーの開催日(土、日、月曜日、祝日)
当別町(とうべつちょう)は、北海道石狩振興局管内北部にある町。トウベツはアイヌ語で沼から来る川を意味し、当別川を指した。札幌市都心から15〜25kmと至近である。自然豊かな町で、生花、米の生産が盛ん。北海道医療大学と提携して、「当別町二万人歯の健康プロジェクト」を推進するなどの活動も行っている。
1990年9月より、『道民の森』が実現。南部は石狩川に通ずる平野地帯で、人口の多くはここにある。市街地はJR札沼線(学園都市線)と当別川の交わる石狩当別駅周辺に集中しており、その他の地域は田園風景が広がる。しかし札幌寄りの石狩太美駅周辺も、緑豊かな街並の住宅街・スウェーデンヒルズが作られるなど開発が始まっている。(Wikipedia)
ROYCE’チョコレート詰め合わせ
最低寄付金額 10,000円
年中申込OK
内容:
写真の品を含む7品程度
当別町に工場があり、北海道のお土産として人気のロイズのチョコレート。しっとりとした焼き菓子や人気の生チョコ〔オーレ〕・ポテトチップチョコレートなど、ロイズのおいしさを余すところなくお楽しみいただけます。
提供元ROYCE’
TEL 0120-612-417
本社 札幌市北区あいの里4条9丁目1-1
設立 1983(昭和58)年7月
事業所本社・あいの里工場(札幌市北区あいの里4条9丁目1-1) ふと美工場(石狩郡当別町ビトエ640-15)
直営店舗(札幌市、当別町、千歳市)
【埼玉県鶴ヶ島市】
鶴ヶ島市(つるがしまし)は、埼玉県中部にある人口約7万人の市。東京都特別区部への通勤率は16.1%、川越市への通勤率は15.4%(いずれも平成22年国勢調査)。(Wikipedia)
最低寄付金額 10,000円
チーズとチョコのお菓子&ダックワーズ
※こちらの記念品は平成27年1月以降の発送となります。
※要冷蔵商品で、お日持ち7日間です。(クール宅急便でのお届けとなります。)
チーズのお菓子10個、チョコのお菓子10個、ダックワーズ2種(計5個)合計25個
内容:
●チーズのお菓子10個
●チョコのお菓子10個
●ダックワーズ2種(計5個)
合計25個
※要冷蔵商品で、お日持ち7日間です。(クール宅急便でのお届けとなります。)
提供:お菓子のお店ファリーヌ
℡049-289-6022
鶴ヶ島駅の西口からすぐのところにある、ちいさな洋菓子&ケーキ屋さん。
【福岡県田川市】
田川市(たがわし)は、福岡県の中央部に位置する市である。筑豊地方を構成する自治体の一つ。 田川地区の中心都市であり北九州都市圏に属している。筑豊を代表する都市の一つで、飯塚市、直方市と並んで筑豊三都に挙げられる。炭坑節発祥の地としても知られ、筑豊最大の炭都であった歴史を活かしたまちづくりが行われている。明治末から、田川は三井を中心とした炭鉱の街として繁栄した。チョコレート駄菓子として有名なチロルチョコを製造する松尾製菓の本社工場がある。(Wikipedia)
B チロルチョコ満載セット
最低寄付金額 30,000円
内容:チロルチョコ 332個
みなさんにおなじみのチロルチョコ。実は昭和37年に田川市で誕生しました。
今でも田川市で製造しています。そんなチロルチョコがなんと332個っ!
チロルチョコの美味しさ満載のセットです。
※ 内容は、季節や在庫状況等によって写真と異なる場合があります。ご了承ください。
提供:松尾製菓(株)
明治36年伊田村(現田川市)にて菓子製造業を始める。昭和37年 チョコレート部門新設「チロル」のブランド名で売り出す。主要製品はチロルチョコレート、チロルアイスクリームである。
ふるさと納税とは
都道府県・市区町村に対して寄附(ふるさと納税)をすると、寄附金のうち2千円を超える部分について、一定の上限まで、原則として所得税・個人住民税から全額が控除される。
詳細については総務省の → 「ふるさと納税とは」 制度の概要を参照ください。
シミュレーション用のエクセルも用意されている。
この給与水準、扶養関係、寄付額だと30,000円寄付しても、実質負担額は2000円のみ!
従って上の伊勢海老は30,000円寄付しても、実質は2,000円の負担で、受け取れるのだ。
お得な制度、しっかりシミュライズでもフォローしていきたい。
【モデルケース一覧表】
(出所:大分県大分市ホームページ)
※この表のモデルは給与所得者で配偶者及び子供一人を扶養している世帯を例に試算したもので、家族構成や収入額、所得控除などの額によっても異なりますので、あくまで目安としてご利用ください。
ふるさと納税の将来の変更点
アベノミクスの地方創生の一環でふるさと納税はより 使いやすくなりそうだ。
いまの制度では所得税と住民税が減額されるので、源泉徴収された所得税の一部を返してもらうためには確定申告が必要であった。
政府の案ではこれを住民税に一本化した上で、減額の上限を住民税の所得割の2割に広げるようです。
住民税は、年末調整と確定申告で確定した所得をもとに税額を確定させて、翌年に源泉徴収するので
、寄付を受けた自治体が住んでいる自治体に寄付の金額を通知すれば、確定申告は必要なくなります。
ふるさと納税でもらえるお礼の品の価値
ふるさと納税で地方自治体のパートナー企業がどの程度の金額の品を提供しているかのか?
ある自治体を例に見てみよう。
ときどき以下のような表がパートナー企業向けに公開されている。
【パートナー企業の特産品提供目安】
区分 | お礼の品の価格(目安) | 町負担額 |
---|---|---|
寄付金5,000円以上10,000円未満 | 2,500円相当(税/送料込) | 2,500円 |
寄付金10,000円以上30,000円未満 | 5,000円相当(税/送料込) | 5,000円 |
寄付金30,000円以上50,000円未満 | 15,000円相当(税/送料込) | 15,000円 |
寄付金50,000円以上100,000円未満 | 25,000円相当(税/送料込) | 25,000円 |
寄付金100,000円以上300,000円未満 | 40,000円相当(税/送料込) | 40,000円 |
寄付金300,000円以上500,000円未満 | 90,000円相当(税/送料込) | 90,000円 |
寄付金500,000円以上1,00,000円未満 | 150,000円相当(税/送料込) | 150,000円 |
寄付金1,00,000円以上 | 300,000円相当(税/送料込) | 300,000円 |
これを見ると、ほぼ寄付金の半額をお礼の品として提供。
その品の費用は市町村が負担してくれるという形になっている。
従って、家族構成、年収にもよりますが、
50,000円の寄付額で、25,000円相当のものがもらえ、実質負担額は2,000円なので、
2000円で25,000円相当の品を購入するのと同じ効果がある。
また金額の階級を見ると、なるべくその階級の最低額、寄付金50,000円以上100,000円未満となっていたら、
50,000円の寄付で同じものがもらえるので、その階級の最低金額を寄付するのがメリットが大きいようだ。
(自治体の金額階級の設定に寄ります。)