日本百貨店協会が4月23日発表の2020年3月の全国百貨店売上高は4,076億円となり、前年同月比で21.8%増と18ヶ月ぶりに前年実績を上回りました。
(注)日本百貨店協会データよりミライズ作成。店舗数調整ベース。
次に2014年1月以降の商品別売上高の前年同月増減率の推移を見てみます。
(注)日本百貨店協会データよりミライズ作成。店舗数調整ベース。
東京地区
東京地区の売上高は18.5%増と18か月ぶりにプラスになりました。
(注)日本百貨店協会データよりミライズ作成。店舗数調整ベース。
主要都市別売上高
つづいて主要都市別の売上高前年同月比推移です。
2021年3月の伸び率は先月比で全ての地区がプラス圏に入りました。
(注)日本百貨店協会データよりミライズ作成。店舗数調整ベース。
地区別では、全地区でプラスし、その内訳は大都市が25.0%増(10都市/18か月ぶり)、地方が14.6%増(10都市以外の地区/5か月ぶり)と、14か月ぶりに大都市が地方を上回ました。
ミライズでは今後も百貨店売上高の動向を追っていきます。
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