一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)が4月20日発表した2021年3月のコンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで8,617億円となり、前年同月比プラス1.9%と13ヶ月ぶりのプラスになりました。
既存店ベースで、
- 来店客数12億5,944万人(前年同月比-3.5%)が13ヶ月連続のマイナス
- 平均客単価684.2円(前年同月比+5.6%)が18ヶ月連続のプラス
- 売上高8,617億円(前年同月比-1.9%)が13ヶ月ぶりのプラス
コンビニエンスストア業界 業績動向
(注)一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)データよりミライズ作成。 以下グラフも同様
コンビニエンスストア業界 売上高の前年同月比 (2013年1月以降)
業界全体全店ベースと既存店ベースの売上高はともに13ヶ月ぶりに前年を上回っています。
商品構成比(既存店売上高ベース)
続いて、来店客数と客単価について確認します。
既存店の来店客数と客単価の推移
既存店の客数と客単価の前年同月比 (2013年1月以降)
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