日本百貨店協会が3月23日発表の2020年2月の全国百貨店売上高は3,223億円となり、前年同月比で10.7%減と17ヶ月連続で前年実績を下回りました。
(注)日本百貨店協会データよりミライズ作成。店舗数調整ベース。
次に2014年1月以降の商品別売上高の前年同月増減率の推移を見てみます。
(注)日本百貨店協会データよりミライズ作成。店舗数調整ベース。
東京地区
東京地区の売上高は-13.5%減と17か月連続のマイナスになりました。
(注)日本百貨店協会データよりミライズ作成。店舗数調整ベース。
主要都市別売上高
つづいて主要都市別の売上高前年同月比推移です。
2021年2月の伸び率は先月比で全ての地区がマイナス圏に入りました。
(注)日本百貨店協会データよりミライズ作成。店舗数調整ベース。
地区別では、地方は9.0%減(10都市以外の地区/4か月連続)、大都市でも11.4%減(10都市/17か月連続)と、その差は2.4ポイントまで縮小しました。
ミライズでは今後も百貨店売上高の動向を追っていきます。
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