全国消費者物価指数 2021年2月
総務省による3月19日公表、2021年2月の全国消費者物価指数の動向は以下のようになっています。
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- 総合指数は2015年(平成27年)を100として101.6
- 前年同月比は0.4%の下落
- 前月比(季節調整値)は0.1%の上昇
- 生鮮食品を除く総合指数は101.5
- 前年同月比は0.4%の下落
- 前月比(季節調整値)は0.1%の上昇
- 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は101.0
- 前年同月比は0.3%の上昇
- 前月と同水準(季節調整値)
- 持家の帰属家賃及び生鮮食品を除く総合指数は101.9
- 前年同月比は0.5%の下落
- 前月比(季節調整値)は0.1%の上昇
- 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は102.0
- 前年同月比は0.2%の上昇
- 前月と同水準(季節調整値)
- 総合指数は2015年(平成27年)を100として101.6
【全国消費者物価指数変化】
【 全国消費者物価指数 直近の前年同月比変化(%)】
2020年~2021年 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 |
総合 | -0.9 | ‐1.2 | -0.6 | -0.4 |
生鮮食品を除く総合 | -0.9 | ‐1.0 | -0.6 | -0.4 |
食料及びエネルギーを除く総合* | -0.4 | ‐0.5 | 0.2 | 0.3 |
持家の帰属家賃及び生鮮食品を除く総合 | -1.1 | ‐1.2 | -0.7 | -0.5 |
生鮮食品及びエネルギーを除く総合 | -0.3 | ‐0.4 | 0.1 | 0.2 |
* 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合
【全国消費者物価指数 前年同月比】
(注)総務省資料よりミライズまとめ
総合指数の前年同月比では電気代(-7.8%)、ガス代(都市ガス代-10.0%)、他の光熱(灯油-11.6%)、自動車等関係費(ガソリン-6.2%)と授業料(大学授業料〈私立〉-4.3%)が下落していて、生鮮野菜(ねぎ44.4%)、設備修繕・維持(火災・地震保険料14.3%)とたばこ(たばこ〈国産品〉10.2%)が上昇いるのが目立ちます。
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