コンビニエンスストア2020年3月売上〜既存店はマイナス5.8%と3ヶ月ぶりのマイナス〜
一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)が4月20日発表した2020年3月のコンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで8,339億円となり、前年同月比マイナス5.8%と3ヶ月ぶりのマイナスになりました。
既存店ベースで、
- 来店客数12億8,483万人(前年同月比-8.2%)が2ヶ月ぶりのマイナス
- 平均客単価649.0円(前年同月比+2.5%)が6ヶ月連続のプラス
- 売上高8,339億円(前年同月比-5.8%)が3ヶ月ぶりのマイナス
コンビニエンスストア業界 業績動向
(注)一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)データよりミライズ作成。 以下グラフも同様
コンビニエンスストア業界 売上高の前年同月比 (2013年1月以降)
業界全体全店ベースの売上高は6ヶ月ぶりに前年を下回っています。
既存店ベースでは3ヶ月ぶりのマイナスになります。
商品構成比(既存店売上高ベース)
続いて、来店客数と客単価について確認します。
既存店の来店客数と客単価の推移
既存店の客数と客単価の前年同月比 (2013年1月以降)
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