米国株式市場のサポートラインは?

1.米国株式市場の推移

株式市場の調整が続いているが、S&P500のチャートは、見方によってはトリプルトップを付けたようにも見える。

出典:Reuters ロイター

NYSE総合指数は、直近の3つのトップが右肩下がりで並んでおり、上記S&P500よりさらに弱く感じられる。

出典:Reuters ロイター

2.日経平均の価格帯別出来高

日経平均の価格帯別出来高をみると、6ヶ月の価格帯別出来高、1年の価格帯別出来高の厚みのある価格帯を日経平均が下にブレイクダウンしている。

1) 6ヶ月の価格帯別出来高

出典:SBI証券

2) 1年の価格帯別出来高

出典:SBI証券

3) 5年の価格帯別出来高

5年の価格帯別出来高を見ると、20,000円割れあたりに、出来高の多い価格帯が控えており、この辺でサポートされるかが注目されよう。

出典:SBI証券

3.S&P500の価格帯別出来高

一方、S&P500の1年の価格帯別出来高を見てみると、2800ポイント割れに大きな出来高を伴った価格帯があるため、既に、重要な価格帯に近づいていることが伺える。

1) 1年の価格帯別出来高

出典:SBI証券

2) 5年の価格帯別出来高

出典:SBI証券

4.ハイイールド社債市場

ハイイールド社債ETF(HYG)の推移をみると、昨年末とは異なり、現段階では下落幅が限られるため、荒れた状況とまでは考えにくく、株式市場のショート筋を味方しているとは感じられない。

但し、先行指標となり得るので、引き続きフォローしていきたい。

出典:Google

5.ボラティリティーは?

1) VIX

VIXは当然上がっている、つまり、典型的なボラティリティーが上がりながら下落している様相。

出典:REUTERS ロイター

2) AIによるボラティリティ予測

上げ始めたボラティリティが、すぐ落ち着くかという点がポイントと考えられるが、こちらもGW明けから、上昇し続けている。

 

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