暑くなってきました,生モノに注意!この時期ヨーグルトでお腹を守ろう!乳業トップの「明治 」と「森永」。人生計画にどれだけ違いがある?初任給から老後資産まで(2019年版)

明治ホールディングス株式会社(以下、明治)と森永乳業株式会社(以下、森永)は、共に乳業で国内1,2位の食品会社です。

明治と森永の給与を比較するうえで、以下のポイントに絞って行いたいと思います。

ポイントは4つ

    1. 初任給
    2. 年齢ごとの給与水準
    3. 生涯給与
    4. 役員報酬

サラリーマンとして一生をこの会社で過ごし、役員までに到達した場合の報酬の差を見て食品会社の人生の損得勘定を見ていきたいと思います。

それぞれの特徴は何でしょう?


【明治ホールディングス株式会社】
1917年設立の東京都中央区に本社を置く、食品メーカーの明治、製薬会社のMeiji Seika ファルマを傘下に持つ持株会社です。「明治ヨーグルトR-1」、「明治プロビオヨーグルトLG21」、「明治ブルガリアヨーグルト」、「明治おいしい牛乳」、「キシリッシュガム」、スポーツ栄養飲料「ヴァーム」、「明治エッセル スーパーカップ超バニラ」、スポーツ用プロテイン「ザバス」等、商品は多様です

【森永乳業株式会社】
1917年9設立の東京都港区に本社を置く、日本の乳製品メーカーです。「森永ビヒダスヨーグルト」、「森永アロエヨーグルト」、「ラクトフェリンヨーグルト」、「森永のおいしい牛乳」、「森永マミー」、「森永ココア」、「ピクニック」、「ピノ」、「PARM」、「クリープ」等、商品は多様です。

 

業績はどうでしょう?


業績を比べてみましょう。

【連結決算:明治、森永共に2018年3月末の業績】 (単位:円)

明治
会社
森永
12,408億
売上
5,920億
12,424億
前年
5,926億
-0.1%
対前年度比
-0.1%
958億
経常利益
223億
612億
当期純利益
157億
708億
包括利益
177億
52.5%
自己資本比率
37.8%

規模、業績共に明治が上回っています。


初任給を比べてみましょう!


これから就職する方のために、初任給制度を掲載しておきます。

【明治、森永ともに募集要項から 初任給(単位:円)】

明治
学歴
森永
 236,000円 大学院卒 230,000円
218,000円 大学卒 214,000円

明治が上回りました。

 

年齢ごとの給与を比べてみましょう!


有価証券報告書の情報から取得できる情報は以下のようになっています。

会社名 従業員数(単体) 従業員数(連結) 平均年齢 平均勤続年数 平均年間給与(千円)
明治 35 16,296 43.0 19.1 9,671
森永 3,144 5,987 38.2 14.9 7,411

従業員数は、単体は森永、連結は明治が上回っています。
平均年齢、平均勤続年数は明治が上回ります。
平均年間給与は、明治226万円多いです。

【年代別推定年収:単位千円】

年齢 明治 森永 差額(明治ベース)
25 6,507 5,402 1,105
30 7,719 6,408 1,311
35 8,502 7,058 1,444
40 9,211 7,647 1,564
45 9,943 8,254 1,688
50 10,600 8,800 1,800

(両者とも平均年間給与は、賞与及び超過勤務手当を含みます。)
こちらからほかの企業も検索⇒企業シムラ―検索

全ての年齢層で明治が上回ります。その差は25歳時110万円で一番小さく、50歳時に最大で180万円の差があります。

これらの数値は有価証券報告書から平均年齢、平均年収等を取得し計算をしております。
給与カーブの形状等は統計局の産業別のカーブ構造を反映させております。
2社で業種が同じため、上昇率は同じ数字を使っています。

 

生涯給与はどれくらい?


この年収で生涯もらえる給与を計算します。
生涯給与とは、サラリーマンとしての収入の総額です。
副業等一切なく、この会社からの収入のみです。

会社名 生涯給与
明治 3億4,325万円
森永 2億8,496万円

企業シムラ―検索

明治5,828万円上回っています。


役員報酬はどれくらい?


取締役の報酬を見て、社内で成功して偉くなった場合にどれだけの報酬がもらえるのかをイメージしてください。

会社名 役員数 役員報酬
(百万円)
役員賞与
(百万円)
オプション
(百万円)
退職金
(百万円)
1人あたり総報酬
(百万円)
明治 8 301 0 29 0 41.3
森永 9 240 0 51 0 32.3

明治の方が、1人当たりの報酬額(年額)で、9百万円多いです。

 

生涯で形成する資産はどれくらい?


生涯で形成される資産はいくらになっているかを計算してみました。
両者とも平均的な支出を一生続けたとしてどれくらいの資産が65歳85歳のときに残っているかを推計します。

両社共に31歳の方を例に計算を行います。

結果はミライズ(人生計画システム)で計算すると以下のようになりました。

年齢 明治 森永 差額(明治ベース)
65歳 9,503万円 7,209万円 2,294万円
85歳 8,214万円 6,260万円 1,954万円

65歳時明治2,294万円(貯蓄可能額が)上回りこの差が85歳時には1,954万円に縮まります。

しかし両者とも安定的な老後が約束されているようです。
(当システムでは85歳でプラスになっていることを一つの目標にしています。)

明治ホールディングス五郎(31歳)

森永乳業五郎(31歳)

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og:image / twitter:imageog:image / twitter:imageog:image / twitter:imageしかし使いすぎや、病気、運用の失敗(シミュレーションでは預金しかつかっていません。)で大きく異なることになります。

左が明治の方、右が森永の方です。31歳には五郎と名前がついています。(全企業共通ルール)

システムへ移動してほかの企業も見てみる。⇒ 企業シムラ―検索

 

結論


纏めると以下のような結果です。

  • 規模、業績共に明治が上回っています。
  • 初任給明治が上回りました
  • 推定年収は、全ての年齢層で明治が上回ります。その差は25歳時110万円で一番小さく、50歳時に最大で180万円の差があります。
  • 生涯給与(従業員として)は、明治5,828万円上回っています。
  • 役員報酬は、明治の方が、1人当たりの報酬額(年額)で、9百万円多いです。
  • 老後の資産額は、65歳時明治2,294万円(貯蓄可能額が)上回りこの差が85歳時には1,954万円に縮まります。

ほぼ全ての項目で明治が上回るため、今回は明治軍配があがりました。

 

 

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