”ストライク”と”日本M&Aセンター”。人生計画にどれだけ違いがある?初任給から老後資産まで(2018年版)

株式会社ストライク(以下、ストライク)と株式会社日本M&Aセンター(以下、M&Aセンター)は、共にM&A仲介業を営んでいます。

ストライクとM&Aセンターの給与を比較するうえで、以下のポイントに絞って行いたいと思います。

ポイントは4つ

    1. 初任給
    2. 年齢ごとの給与水準
    3. 生涯給与
    4. 役員報酬

サラリーマンとして一生をこの会社で過ごし、役員までに到達した場合の報酬の差を見てM&A仲介業界の人生の損得勘定を見ていきたいと思います。

それぞれの特徴は何でしょう?


【株式会社ストライク】
1997年7月設立。東京都千代田区に本社を置くM&Aの仲介会社です。公認会計士が主体となって設立した”M&A専門”の会社で、日本初のインターネットM&A市場「SMART」を運営しています。

【株式会社日本M&Aセンター】
1991年4月設立。東京都千代田区に本社を置くM&Aの仲介会社です。全国の有力な公認会計士・税理士を中心に設立され、全国の会計事務所を「地域M&Aセンター」としてネットワーク化。全国約300の地域金融機関(地方銀行の9割、信用金庫の8割)と提携しています。

 

業績はどうでしょう?


業績を比べてみましょう。

【連結決算:ストライクは平成30年8月末、M&Aセンターは平成30年3月末の業績】 (単位:円)

ストライク
会社
M&Aセンター
37億
経常収益
246億
31億
前年
190億
19.3%
対前年度比
29.1%
13億
経常利益
116億
9億
当期純利益
81億
– 億
包括利益
84億
83.2%
自己資本比率
69.3%

規模、業績、成長性は、M&Aセンターが上回っています。


初任給を比べてみましょう!


これから就職する方のために、初任給制度を掲載しておきます。

【ストライク、M&Aセンターともに募集要項から 初任給(単位:円)】

ストライク
学歴
M&Aセンター
291,666円(年俸350万円) 大学院・大学卒 280,000円

ストライクが上回りました

 

年齢ごとの給与を比べてみましょう!


有価証券報告書の情報から取得できる情報は以下のようになっています。

会社名 従業員数(単体) 従業員数(連結) 平均年齢 平均勤続年数 平均年間給与(千円)
ストライク 49 49 35.0 3.1 17,771
M&Aセンター 321 337 35.7 4.1 13,195

従業員数は、単体、連結共にM&Aセンターが上回っています。
平均年齢は、M&Aセンター0.7歳高く、平均勤続年数も、M&Aセンター1年長いです。
平均年間給与は、ストライク457万円多いです。

 

【年代別推定年収:単位千円】

年齢 ストライク M&Aセンター 差額(ストライクベース)
25 13,029 9,530 3,500
30 15,836 11,582 4,253
35 17,771 12,998 4,773
40 19,111 13,977 5,133
45 19,440 14,218 5,222
50 19,394 14,184 5,209

(両者とも平均年間給与は、賞与及び超過勤務手当を含みます。)
こちらからほかの企業も検索⇒企業シムラ―検索

全ての年齢層でストライクが上回ります。その差は25歳時350万円で一番小さく、45歳時に最大で522万円の差があります。

これらの数値は有価証券報告書から平均年齢、平均年収等を取得し計算をしております。
給与カーブの形状等は統計局の産業別のカーブ構造を反映させております。
2社で業種が同じため、上昇率は同じ数字を使っています。

 

生涯給与はどれくらい?


この年収で生涯もらえる給与を計算します。
生涯給与とは、サラリーマンとしての収入の総額です。
副業等一切なく、この会社からの収入のみです。

会社名 生涯給与
ストライク 6億6,809万円
M&Aセンター 4億8,864万円

企業シムラ―検索

ストライク17,945万円上回っています。


 

役員報酬はどれくらい?


取締役の報酬を見て、社内で成功して偉くなった場合にどれだけの報酬がもらえるのかをイメージしてください。

会社名 役員数 役員報酬
(百万円)
役員賞与
(百万円)
オプション
(百万円)
退職金
(百万円)
1人あたり総報酬
(百万円)
ストライク 3 59 13 0 0 24.0
M&Aセンター 5 232 266 0 0 99.6

M&Aセンターの方が、1人当たりの報酬額(年額)で、75.6百万円多いです。

 

生涯で形成する資産はどれくらい?


生涯で形成される資産はいくらになっているかを計算してみました。
両者とも平均的な支出を一生続けたとしてどれくらいの資産が65歳85歳のときに残っているかを推計します。

両社共に31歳の方を例に計算を行います。

結果はミライズ(人生計画システム)で計算すると以下のようになりました。

年齢 ストライク M&Aセンター 差額(ストライクベース)
65歳 17,559万円 12,311万円 5,248万円
85歳 12,680万円 8,093万円 4,587万円

65歳時ストライク5,248万円(貯蓄可能額が)上回りこの差が85歳時には4,587万円に縮まります。

しかし両者とも安定的な老後が約束されているようです。
(当システムでは85歳でプラスになっていることを一つの目標にしています。)

 

ストライク五郎(31歳)

M&Aセンター五郎(31歳)

 

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og:image / twitter:imageog:image / twitter:imageog:image / twitter:imageしかし使いすぎや、病気、運用の失敗(シミュレーションでは預金しかつかっていません。)で大きく異なることになります。

左がストライクの方、右がM&Aセンターの方です。31歳には五郎と名前がついています。(全企業共通ルール)

システムへ移動してほかの企業も見てみる。⇒ 企業シムラ―検索

 

結論


纏めると以下のような結果です。

  • 規模、業績、成長性は、M&Aセンターが上回りました。
  • 初任給は、ストライクが上回ります
  • 推定年収は全ての年齢層でストライクが上回ります。その差は25歳時350万円で一番小さく、45歳時に最大で522万円の差があります。
  • 生涯給与(従業員として)は、ストライク17,945万円上回っています。
  • 役員報酬は、M&Aセンター1人当たりの報酬額(年額)で、75.6百万円多いようです。
  • 老後の資産額は、65歳時ストライク5,248万円(貯蓄可能額が)上回りこの差が85歳時には4,587万円に縮まります。

サラリーマンとしての待遇でストライクが上回るため、今回はストライク軍配があがりました。

 

ミライズでは今後も様々な企業の人生比較を行っていきます。

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