2018年11月の全国消費者物価指数〜総合指数101.8、前年同月比は0.8%の上昇〜
全国消費者物価指数 2018年11月
総務省による12月21日公表、2018年11月の全国消費者物価指数の動向は以下のようになっています。
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- 総合指数は2015年(平成27年)を100として101.8
- 前年同月比は0.8%の上昇
- 前月比(季節調整値)は0.2%の下落
- 生鮮食品を除く総合指数は101.6
- 前年同月比は0.9%の上昇
- 前月と同水準(季節調整値)
- 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は100.7
- 前年同月比は0.1%の上昇
- 前月と同水準(季節調整値)
- 持家の帰属家賃及び生鮮食品を除く総合指数は102.1
- 前年同月比は1.1%の上昇
- 前月と同水準(季節調整値)
- 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は101.3
- 前年同月比は0.3%の上昇
- 前月と同水準(季節調整値)
- 総合指数は2015年(平成27年)を100として101.8
【全国消費者物価指数変化】
【 全国消費者物価指数 直近の前年同月比変化(%)】
2018年 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 |
総合 | 1.3 | 1.2 | 1.4 | 0.8 |
生鮮食品を除く総合 | 0.9 | 1.0 | 1.0 | 0.9 |
食料及びエネルギーを除く総合* | 0.2 | 0.1 | 0.2 | 0.1 |
持家の帰属家賃及び生鮮食品を除く総合 | 1.1 | 1.2 | 1.2 | 1.1 |
生鮮食品及びエネルギーを除く総合 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 0.3 |
* 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合
【全国消費者物価指数 前年同月比】
(注)総務省資料よりミライズまとめ
総合指数の前年同月比では外食(焼肉〈外食〉2.0%)、電気代(5.6%)、他の光熱(灯油21.9%)、ガス代(都市ガス5.1%)、保健医療サービス(診療代2.2%)、自動車等関係費(ガソリン12.8%)と教養娯楽サービス( 外国パック旅行費11.4%)、たばこ(たばこ〈国産品〉8.8%)が上昇していて、生鮮野菜 (レタス-50.2%)、通信(通信料〈携帯電話〉-4.2%)が下落いるのが目立ちます。
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