コンビニエンスストア2018年10月売上〜既存店はマイナス1.5%で5ヶ月ぶりのマイナス〜
一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)が11月20日発表した2018年10月のコンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで8,194億円となり、前年同月比マイナス1.5%と5ヶ月ぶりのマイナスになりました。
既存店ベースで、
- 来店客数13億6,057万人(前年同月比+0.5%)が2ヶ月ぶりのプラス
- 平均客単価602.2円(前年同月比-2.0%)が43ヶ月ぶりのマイナス
- 売上高8,194億円(前年同月比-1.5%)が5ヶ月ぶりのマイナス
コンビニエンスストア業界 業績動向
(注)一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)データよりミライズ作成。 以下グラフも同様
コンビニエンスストア業界 売上高の前年同月比 (2013年1月以降)
業界全体全店ベースの売上高(68ヶ月連続のプラス)は引き続き前年を上回っています。
既存店ベースでは5ヶ月ぶりのマイナスになります。
商品構成比(既存店売上高ベース)
続いて、来店客数と客単価について確認します。
既存店の来店客数と客単価の推移
既存店の客数と客単価の前年同月比 (2013年1月以降)
過去のデータはこちらからどうぞ
ミライズでは今後もコンビニエンスストアの動向を追っていきます。
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