いよいよ、夏の甲子園シーズン到来!共に甲子園球場オフィシャルスポンサーである東芝と三菱電機。人生計画にどれだけ違いがある?初任給から老後資産まで(2018年版)

三菱電機株式会社(以下三菱電機)と株式会社東芝(以下東芝)は、共に甲子園球場のオフィシャルスポンサーです。

三菱電機と東芝の給与を比較するうえで、以下のポイントに絞って行いたいと思います。

ポイントは4つ

  1. 初任給
  2. 年齢ごとの給与水準
  3. 生涯給与
  4. 役員報酬

サラリーマンとして一生をこの会社で過ごし、役員までに到達した場合の報酬の差を見て電気機器業界の人生の損得勘定を見ていきたいと思います。


それぞれの特徴は何でしょう?


【三菱電機株式会社】
1921年(大正10年)に三菱造船より分離独立し設立され、千代田区丸の内に本社を置く、日本の大手電機メーカーです。大手重電3社(日立製作所、東芝、三菱電機)に位置し、家電から重電、人工衛星まであらゆる製品を販売し、多くの産業用電気機器で日本国内トップシェアです。

【株式会社東芝】
1875年(明治8年)創業の港区芝浦に本社を置く、日本の大手電機メーカーです。大手重電3社(日立製作所、東芝、三菱電機)に位置し、冷蔵庫・洗濯機・掃除機・電子レンジ・炊飯器など、家電製品の国産化第1号の製品が多く、白物家電の日本におけるパイオニアです。

業績はどうでしょう?


業績を比べてみましょう。

【連結決算:平成29年3月の業績】 (単位:円)

三菱電機
会社
東芝
42,387億
売上高
48,708億
43,944億
前年
51,548億
-3.5%
対前年度比
-5.5%
 – 億
営業利益
2,708億
2,105億
当期純利益
-9,657億
2,687億
包括利益
-8,446億
48.8%
自己資本比率
-13.0%

売上高で東芝が上回るものの、その他全項目で三菱電機が上回りました。

 

初任給を比べてみましょう!


これから就職する方のために、初任給制度を掲載しておきます。

【三菱電機、東芝ともに募集要項から 初任給(単位:円)】

三菱電機
学歴
東芝
       -
大学院卒(博士)
281,000
235,500 大学院卒(修士) 234,500
211,500 大学卒 210,500

大学卒で、三菱電機が1,000上回っています。

 

年齢ごとの給与を比べてみましょう!


有価証券報告書の情報から取得できる情報は以下のようになっています。

【平成29年3月決算の比較】

会社名 従業員数(単体) 従業員数(連結) 平均年齢 平均勤続年数 平均年間給与(千円)
三菱電機 33,977 138,700 40.2 16.4 7,957
東芝 32,353 153,492 43.3 18.2 7,106

従業員数は、三菱電機が単体で1,624人、東芝が連結で14,792上回っています。
平均年齢は、東芝が3.1歳高く、平均勤続年数も、東芝が1.8年長いです。
平均年間給与は、三菱電機が85万円多いです。

 

【年代別推定年収:単位千円】

年齢 三菱電機 東芝 差額(三菱電機ベース)
25 5,601 4,761 840
30 6,645 5,648 996
35 7,318 6,221 1,098
40 7,929 6,740 1,189
45 8,559 7,275 1,284
50 9,125 7,756 1,368

(両者とも平均年間給与は、賞与及び超過勤務手当を含みます。)
こちらからほかの企業も検索⇒企業シムラ―検索

全ての年齢層で三菱電機が東芝を上回ります。
その差は、25歳時が一番小さく84万円、50歳時が一番大きく137万円の差があります。

これらの数値は有価証券報告書から平均年齢、平均年収等を取得し計算をしております。
給与カーブの形状等は統計局の産業別のカーブ構造を反映させております。
2社は業種が同一のため、上昇率は同じ数字を使っています。

 

生涯給与はどれくらい?


この年収で生涯もらえる給与を計算します。
生涯給与とは、サラリーマンとしての収入の総額です。
副業等一切なく、この会社からの収入のみです。

会社名 生涯給与
三菱電機 2億9,548万円
東芝 2億5,117万円

企業シムラ―検索

三菱電機が東芝を4,431万円上回っています。


 

役員報酬はどれくらい?


取締役の報酬を見て、社内で成功して偉くなった場合にどれだけの報酬がもらえるのかをイメージしてください。

会社名 役員数 役員報酬
(百万円)
役員賞与
(百万円)
オプション
(百万円)
退職金
(百万円)
1人あたり総報酬
(百万円)
三菱電機
5 155 0 0 76 46.2
東芝 6 24 0 0 0 4.0

三菱電機の方が、1人当たりの報酬額(年額)で、42百万円多いです。

 

生涯で形成する資産はどれくらい?


生涯で形成される資産はいくらになっているかを計算してみました。
両者とも平均的な支出を一生続けたとしてどれくらいの資産が65歳85歳のときに残っているかを推計します。

両社共に31歳の方を例に計算を行います。

結果はミライズ(人生計画システム)で計算すると以下のようになりました。

三菱電機 東芝 差額(三菱電機ベース)
65歳 8,180万円 6,953万円 1,227万円
85歳 6,862万円 6,412万円 450万円

65歳時三菱電機1,227万円(貯蓄可能額が)上回りますがこの差が85歳時には450万円に縮まります

しかし両者とも安定的な老後が約束されているようです。
(当システムでは85歳でプラスになっていることを一つの目標にしています。)

 

三菱電機五郎(31歳)

東芝五郎(31歳)

 

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og:image / twitter:imageog:image / twitter:imageog:image / twitter:imageしかし使いすぎや、病気、運用の失敗(シミュレーションでは預金しかつかっていません。)で大きく異なることになります。

左が三菱電機の方、右が東芝の方です。31歳には五郎と名前がついています。(全企業共通ルール)

システムへ移動してほかの企業も見てみる。⇒ 企業シムラ―検索

 

結論


纏めると以下のような結果です。

  • 会社業績では三菱電機が優位です。
  • 平均年間給与三菱電機85万円多く、推定年収全ての年齢層三菱電機が多く、その差は、25歳時が一番小さく84万円50歳時が一番大きく137万円です。
  • 生涯給与(従業員として)も、三菱電機4,431万円上回っています。
  • 役員報酬も、三菱電機1人当たりの報酬額(年額)で、42百万円多いようです。
  • 老後の資産額も、三菱電機65歳時1,227万円多いですが、この差が85歳時には450万円に縮小します。

ほぼ全ての項目で三菱電機が優位となったため、今回は三菱電機に軍配があがりました。

 

ミライズでは今後も様々な企業の人生比較を行っていきます。

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