2018年8月の全国消費者物価指数〜総合指数101.6、前年同月比は1.3%の上昇〜
全国消費者物価指数 2018年8月
総務省による9月21日公表、2018年8月の全国消費者物価指数の動向は以下のようになっています。
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- 総合指数は2015年(平成27年)を100として101.6
- 前年同月比は1.3%の上昇
- 前月比(季節調整値)は0.5%の上昇
- 生鮮食品を除く総合指数は101.2
- 前年同月比は0.9%の上昇
- 前月比(季節調整値)は0.3%の上昇
- 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は100.6
- 前年同月比は0.2%の上昇
- 前月比(季節調整値)は0.2%の上昇
- 持家の帰属家賃及び生鮮食品を除く総合指数は101.6
- 前年同月比は1.1%の上昇
- 前月比(季節調整値)は0.3%の上昇
- 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は101.2
- 前年同月比は0.4%の上昇
- 前月比(季節調整値)は0.2%の上昇
- 総合指数は2015年(平成27年)を100として101.6
【全国消費者物価指数変化】
【 全国消費者物価指数 直近の前年同月比変化(%)】
2018年 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
総合 | 0.7 | 0.7 | 0.9 | 1.3 |
生鮮食品を除く総合 | 0.7 | 0.8 | 0.8 | 0.9 |
食料及びエネルギーを除く総合* | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.2 |
持家の帰属家賃及び生鮮食品を除く総合 | 0.9 | 1.0 | 1.0 | 1.1 |
生鮮食品及びエネルギーを除く総合 | 0.3 | 0.2 | 0.3 | 0.4 |
* 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合
【全国消費者物価指数 前年同月比】
(注)総務省資料よりミライズまとめ
総合指数の前年同月比では生鮮野菜 (トマト21.4%)、生鮮魚介(さんま31.0%)、外食(焼肉〈外食〉1.6%)、電気代(3.1%)、他の光熱(灯油22.3%)、保健医療サービス(診療代2.2%)、自動車等関係費(ガソリン16.2%)と教養娯楽サービス( 宿泊料10.2%)が上昇していて、通信(通信料〈携帯電話〉-3.7%)が下落いるのが目立ちます。
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