FIFA ワールドカップ ロシア大会関連第二弾!サッカーグッズ関連から、スポーツ用品販売大手のゼビオとヒマラヤ。人生計画にどれだけ違いがある?初任給から老後資産まで(2018年版)

ゼビオホールディングス株式会社(以下ゼビオ)と株式会社ヒマラヤ(以下ヒマラヤ)は共にスポーツ用品販売の大手企業です。

ゼビオとヒマラヤの給与を比較するうえで、以下のポイントに絞って行いたいと思います。

ポイントは4つ

  1. 初任給
  2. 年齢ごとの給与水準
  3. 生涯給与
  4. 役員報酬

サラリーマンとして一生をこの会社で過ごし、役員までに到達した場合の報酬の差を見てスポーツ用品販売業界の人生の損得勘定を見ていきたいと思います。


それぞれの特徴は何でしょう?


【ゼビオホールディングス株式会社】
1962年(昭和37年)福島県いわき市で紳士服店を創業し、現在は郡山市に本社を置くスポーツ用品販売大手企業です。傘下にスポーツショップの「ヴィクトリア」や、「ゴルフパートナー」を保有し、プロサッカーチーム「東京ヴェルディ」のメインスポンサーも務めています。

【株式会社ヒマラヤ】
1976年(昭和51年)岐阜県岐阜市でスキーのプロショップを創業し、現在はスポーツ用品小売チェーンを展開しています。また、プロサッカーチーム「FC 岐阜」のオフィシャルパートナーも務めています。

 

業績はどうでしょう?


業績を比べてみましょう。

【連結決算:ゼビオ(平成29年3月)、ヒマラヤ(平成28年8月)の業績】 (単位:円)

ゼビオ
会社
ヒマラヤ
2,234億
売上高
721億
2,214億
前年
724億
0.9%
対前年度比
-0.4%
75億
経常利益
11億
30億
当期純利益
-5億
33億
包括利益
-8億
61.6%
自己資本比率
35.4%

売上高はゼビオがヒマラヤを上回り、その差は1,513億円程です。
経常利益もゼビオがヒマラヤを上回り、その差は64億円程です。
成長率もゼビオがヒマラヤを上回り、その差は1.3%程です。

業績は全ての項目で、ゼビオが優勢という結果になりました。

 

初任給を比べてみましょう!


これから就職する方のために、初任給制度を掲載しておきます。

【ゼビオ、ヒマラヤともに募集要項から 初任給(単位:円)】

ゼビオ
学歴
ヒマラヤ
          207,000
大学院卒
  -
192,000 大学卒   -

 

  • 現在ヒマラヤでは、新規採用を中断中です。

 

年齢ごとの給与を比べてみましょう!


有価証券報告書の情報から取得できる情報は以下のようになっています。

【ゼビオ(平成29年3月)、ヒマラヤ(平成28年8月)決算の比較】

従業員数(単体) 従業員数(連結) 平均年齢 平均勤続年数 平均年間給与(千円)
ゼビオ 6 2,510 50.2 8.1 8,316
ヒマラヤ 899 1,086 34.2 9.0 4,764

従業員数は、連結ベースでゼビオが1,424上回っています。
平均年齢は、ゼビオが16歳高く、平均勤続年数は、ヒマラヤが0.9年長いです。
平均年間給与は、ゼビオが355万円多いです。

 

【年代別推定年収:単位千円】

年齢 ゼビオ ヒマラヤ 差額(ゼビオベース)
25 5,147 3,298 1,850
30 6,734 4,282 2,453
35 7,467 4,848 2,619
40 7,905 5,168 2,737
45 8,113 5,299 2,813
50 8,307 5,410 2,897

(両者とも平均年間給与は、賞与及び超過勤務手当を含みます。)
こちらからほかの企業も検索⇒企業シムラ―検索

全ての年齢層でゼビオがヒマラヤを上回ります。
その差は、25歳時が一番小さく185万円、50歳時が一番大きく290万円の差があります。

これらの数値は有価証券報告書から平均年齢、平均年収等を取得し計算をしております。
給与カーブの形状等は統計局の産業別のカーブ構造を反映させております。
2社で同じ業種のため上昇率は同じ数字を使っています。

 

生涯給与はどれくらい?


この年収で生涯もらえる給与を計算します。
生涯給与とは、サラリーマンとしての収入の総額です。
副業等一切なく、この会社からの収入のみです。

会社名 生涯給与
ゼビオ 2億8,255万円
ヒマラヤ 1億8,292万円

企業シムラ―検索

ゼビオがヒマラヤを1,000万円近く上回っています。


役員報酬はどれくらい?


取締役の報酬を見て、社内で成功して偉くなった場合にどれだけの報酬がもらえるのかをイメージしてください。

会社名 役員数 役員報酬
(百万円)
役員賞与
(百万円)
オプション
(百万円)
退職金
(百万円)
1人あたり総報酬
(百万円)
ゼビオ
2 36 15 26 0 38.5
ヒマラヤ 7 119 0 0 33 21.7

ゼビオの方が、ヒマラヤよりも1人あたりの総報酬額(年額)では、16.8百万円多いです。

 

生涯で形成する資産はどれくらい?


生涯で形成される資産はいくらになっているかを計算してみました。
両者とも平均的な支出を一生続けたとしてどれくらいの資産が65歳85歳のときに残っているかを推計します。

両社共に31歳の方を例に計算を行います。

結果はミライズ(人生計画システム)で計算すると以下のようになりました。

ゼビオ ヒマラヤ 差額(ゼビオベース)
65歳 7,122万円 4,362万円 2,760万円
85歳 5,629万円 4,517万円 1,112万円

65歳時ゼビオ2,760万円(貯蓄可能額が)上回りますがこの差が85歳時には1,112万円に縮まります

しかし両者とも安定的な老後が約束されているようです。
(当システムでは85歳でプラスになっていることを一つの目標にしています。)

 

ゼビオ五郎(31歳)

ヒマラヤ五郎(31歳)

 

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しかし使いすぎや、病気、運用の失敗(シミュレーションでは預金しかつかっていません。)で大きく異なることになります。

左がゼビオの方、右がヒマラヤの方です。31歳には五郎と名前がついています。(全企業共通ルール)

システムへ移動してほかの企業も見てみる。⇒ 企業シムラ―検索

 

結論


纏めると以下のような結果です。

  • 売上成長性収益と全ての項目でゼビオが上回ります。
  • 平均年間給与は、ゼビオ上回り、推定年収も全ての年齢層でゼビオが上回ります。その差は、25歳時が一番小さく185万円、50歳時が一番大きく290万円の差があります。
  • 生涯給与(従業員として)は、ゼビオが約1,000万円上回っています。
  • 役員報酬は、ゼビオが1人あたりの報酬額(年額)で、16.8百万円多いようです。 
  • 老後の資産額は、85歳時にゼビオが1,112万円多いようです。

売上、成長性、収益といった会社業績、および平均年間給与、生涯給与、役員報酬、老後の資産と全ての項目でゼビオが上回りました。
そのため、今回はゼビオの勝ちとします。

 

ミライズでは今後も様々な企業の人生比較を行っていきます。

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