2018年3月の全国消費者物価指数〜総合指数101.0、前年同月比は1.1%の上昇〜
全国消費者物価指数 2018年3月
総務省による4月20日公表、2018年3月の全国消費者物価指数の動向は以下のようになっています。
- 総合指数は2015年(平成27年)を100として101.0
- 前年同月比は1.1%の上昇
- 前月比(季節調整値)は0.4%の下降
- 生鮮食品を除く総合指数は100.6
- 前年同月比は0.9%の上昇
- 前月比(季節調整値)は0.1%の下降
- 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は100.2
- 前年同月比は0.3%の上昇
- 前月比(季節調整値)は0.1%の下降
- 持家の帰属家賃及び生鮮食品を除く総合指数は100.9
- 前年同月比は1.1%の上昇
- 前月比(季節調整値)は0.1%の下降
- 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は100.8
- 前年同月比は0.5%の上昇
- 前月比(季節調整値)は0.1%の下降
【全国消費者物価指数変化】
【 全国消費者物価指数 直近の前年同月比変化(%)】
2017年~2018年 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
総合 | 1.0 | 1.4 | 1.5 | 1.1 |
生鮮食品を除く総合 | 0.9 | 0.9 | 1.0 | 0.9 |
食料及びエネルギーを除く総合* | 0.1 | 0.1 | 0.3 | 0.3 |
持家の帰属家賃及び生鮮食品を除く総合 |
1.1
|
1.1 | 1.2 | 1.1 |
生鮮食品及びエネルギーを除く総合 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.5 |
* 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合
【全国消費者物価指数 前年同月比】
(注)総務省資料よりミライズまとめ
総合指数の前年同月比では生鮮野菜 (キャベツ47.7%)、生鮮魚介(まぐろ13.0%)、穀類(うるち米7.4%)、電気代(5.2%)、他の光熱(灯油13.3%)、ガス代(都市ガス代3.7%)、保健医療サービス(診療代3.5%)、自動車等関係費(ガソリン7.5%)、通信(携帯電話機26.0%)、通信(運送料12.1%)と教養娯楽サービス(外国パック旅行費5.9%)が上昇しているのが目立ちます。
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