NTTドコモは携帯通信会社のブランド。このブランドに誇りを持って使ってきた。しかしどうやらお別れの時期が来てしまったようだ。
今日はiPadで使用しているSIMを交換しようと思います。ドコモ→DMMへの変更をしてみたいと思います。
そもそもiPadではあまり多く通信していない。どうやら家で雑誌等はダウンロードして外では閲覧、ニュースを時々ダウンロードするくらい。
どんな契約だったかも1年以上前になるとあまり覚えていない。
休日にふと切り替えたくなってドコモの解約・DMMモバイルの契約を行ってみた。その金額を見てみる。
この最後の月のドコモの請求書
2月の請求はどうなるのか?
パケット使用料は482,473KB(0.5GB)であった。2月6日の解約で以下のようになった。タイプXiの契約期間はあと6か月(18カ月経過)
その他料金は説明をされなかったが、全額であろう。
(待ち時間は1時間30分、解約は後回しなのかな?)
内訳項目 | 金額(円) | 料金詳細 | 解約したら? |
基本使用料 | 743 | 基本使用料(Xiにねん) | 基本利用料は日割り清算(154円)は取られる・・・ |
パケット定額料等 | 5,700 | Xiパケホーダイ フラット定額料 | パケット代金は全額徴収される |
その他利用料金 | |||
付加機能使用料 | 300 | 付加機能使用料 | |
SPモード決済 | 324 | SPモード決済(料金回収代行・継続課金分) | |
ユニバーサルサービス料/基本 | 2 | 1番号あたり2円のご請求となります。 | |
eリビング割引料 | -20 | eリビング割引料 | |
消費税等相当額 | 538 | 消費税8% | |
合計 | 7,587 |
今月分の引落は、ぜんぜん使わなくなるが6,460円を請求される。
定期契約型総合プラン・割引サービス解約金/解除料
このXiにねん(2年)を途中でやめることによる罰金だ。
定期契約型総合プラン解約金が9500円になっている。消費税込みで10,260円となった。
2009/7/11(適用開始)~2017/7/31(適用終了日)
ポイントがたまっている人はそれもそのままではゼロになり、損をするので、カバーやSDカードなどを購入できるので使うべき。
総支払額(解約にかかった費用)は16,720円となる。
6か月まてばこれは使わなくて良かったお金だが、毎月7,587円をあと6か月支払う必要がある。それは合計で45,522円を支払う必要がある。
最も安いといわれるものの一つDMM mobile料金表
DMMの料金表を見ると、以下のようになっていた。0.5GBしか使っていないので本来1GBにしてみる。
高速データ通信容量 | データSIM(税抜) | 通話SIM(税抜) | |
---|---|---|---|
ライトプラン | − | 440円 | 1,140円 |
高速データ 通信プラン |
1GB | 590円 | 1,260円 |
2GB | 770円 | 1,470円 | |
3GB | 850円 | 1,500円 | |
5GB | 1,210円 | 1,970円 | |
7GB | 1,860円 | 2,560円 | |
8GB | 2,140円 | 2,840円 | |
10GB | 2,190円 | 2,950円 | |
15GB | 4,570円 | 5,270円 | |
20GB | 6,090円 | 6,790円 |
※通信速度最大200Kbpsの状態で3日間の通信量が合計366MBを超えると通信速度が制限される場合があります。
格安SIMで気を付けないといけないのは、初期費用。
DMMの場合、毎月支払う金額が3,000円必要だ。
今回の携帯は通話について使っていないので、1GBのデータ通信とする。
590円なので、税込金額で637円になる。
1GB契約でパケットもオーバーすることなく使えば、6か月の費用総額は
初期費用3,240円(税込)+毎月使用料637円×6(月)=7,062円
結局損得はどうなったか?
残りの6か月で得した費用は
ドコモへ支払うはずだったお金 : 45,522円
から
DMMモバイルの使用料 : 7,062円
を差し引くと、
38,460円のお得
損したドコモに支払う中途解約の費用は
16,720円
だったので、それを指し引き
21,740円
だけのお金をセーブすることができた。
もっとはやく解約をしていればだが、解約金は期間によってきまることもあるので、契約タイプにより注意が必要だ。
でも今後7,000円以上かかっていたものが、590円(税抜き)になるなんて。。。
少なくとも3年以上面倒くさいので放置したから、252,000円以上も損をしたのだから情けない・・・・