面倒くさいけど格安SIMに変えて見た。通信費ってこんなに低くなるの? 3年で25万も損をした!!

2021/08/19

NTTドコモは携帯通信会社のブランド。このブランドに誇りを持って使ってきた。しかしどうやらお別れの時期が来てしまったようだ。

今日はiPadで使用しているSIMを交換しようと思います。ドコモ→DMMへの変更をしてみたいと思います。

 

そもそもiPadではあまり多く通信していない。どうやら家で雑誌等はダウンロードして外では閲覧、ニュースを時々ダウンロードするくらい。

どんな契約だったかも1年以上前になるとあまり覚えていない。

休日にふと切り替えたくなってドコモの解約・DMMモバイルの契約を行ってみた。その金額を見てみる。

 

 

この最後の月のドコモの請求書


2月の請求はどうなるのか?

パケット使用料は482,473KB(0.5GB)であった。2月6日の解約で以下のようになった。タイプXiの契約期間はあと6か月(18カ月経過)

その他料金は説明をされなかったが、全額であろう。

(待ち時間は1時間30分、解約は後回しなのかな?)

内訳項目 金額(円) 料金詳細 解約したら?
基本使用料 743 基本使用料(Xiにねん) 基本利用料は日割り清算(154円)は取られる・・・
パケット定額料等 5,700 Xiパケホーダイ フラット定額料 パケット代金は全額徴収される
その他利用料金
 付加機能使用料 300 付加機能使用料
 SPモード決済 324 SPモード決済(料金回収代行・継続課金分)
 ユニバーサルサービス料/基本 2 1番号あたり2円のご請求となります。
 eリビング割引料 -20 eリビング割引料
消費税等相当額 538 消費税8%
合計 7,587

今月分の引落は、ぜんぜん使わなくなるが6,460円を請求される。

 

定期契約型総合プラン・割引サービス解約金/解除料

このXiにねん(2年)を途中でやめることによる罰金だ。

定期契約型総合プラン解約金が9500円になっている。消費税込みで10,260円となった。

2009/7/11(適用開始)~2017/7/31(適用終了日)

 

ポイントがたまっている人はそれもそのままではゼロになり、損をするので、カバーやSDカードなどを購入できるので使うべき。

総支払額(解約にかかった費用)は16,720円となる。

 

6か月まてばこれは使わなくて良かったお金だが、毎月7,587円をあと6か月支払う必要がある。それは合計で45,522円を支払う必要がある。

 

 

 

 

最も安いといわれるものの一つDMM mobile料金表


DMMの料金表を見ると、以下のようになっていた。0.5GBしか使っていないので本来1GBにしてみる。

高速データ通信容量 データSIM(税抜) 通話SIM(税抜)
ライトプラン 440 1,140
高速データ
通信プラン
1GB 590 1,260
2GB 770 1,470
3GB 850 1,500
5GB 1,210 1,970
7GB 1,860 2,560
8GB 2,140 2,840
10GB 2,190 2,950
15GB 4,570 5,270
20GB 6,090 6,790

※通信速度最大200Kbpsの状態で3日間の通信量が合計366MBを超えると通信速度が制限される場合があります。

格安SIMで気を付けないといけないのは、初期費用。

DMMの場合、毎月支払う金額が3,000円必要だ。

今回の携帯は通話について使っていないので、1GBのデータ通信とする。

590円なので、税込金額で637円になる。

1GB契約でパケットもオーバーすることなく使えば、6か月の費用総額は

初期費用3,240円(税込)+毎月使用料637円×6(月)=7,062円

 

 

結局損得はどうなったか?


残りの6か月で得した費用は

ドコモへ支払うはずだったお金 : 45,522円

から

DMMモバイルの使用料 : 7,062円

を差し引くと、

38,460円のお得

損したドコモに支払う中途解約の費用は

16,720円

だったので、それを指し引き

21,740円

だけのお金をセーブすることができた。

もっとはやく解約をしていればだが、解約金は期間によってきまることもあるので、契約タイプにより注意が必要だ。

でも今後7,000円以上かかっていたものが、590円(税抜き)になるなんて。。。

少なくとも3年以上面倒くさいので放置したから、252,000円以上も損をしたのだから情けない・・・・

【支出】SIMフリー端末向け高速モバイルデータ通信を活用し、通信費を削減する。

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