ずっとテレビを買い替えませんでした。
2003年の地デジ開始で、アテネオリンピック前(オリンピックとテレビを後述)に液晶テレビを思い切って買って以来、
あまりの値下がりと、新モデルの出方の速さに圧倒され買う機会を逃してきたとでもいうのでしょうか・・あまり買う気がしなかった。
地デジブーム以来なかなか売れないテレビ。
3Dについても画期的ではあったのですが、メディア(レレビ・映画等)の少なさからなかなか売れなかった。4Kにしても対応番組が増えてこないと、
あるいは4K対応ビデオ機器が普及してこないとなかなか広まらない。iPhoneが4K対応のビデオカメラ機能を提供してくれると普及するかなとか考えていると、ソニーから新商品のお知らせが・・・
これを見たときなんとなく引き込まれて詳細を見てしまいました。
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビX9000Cシリーズ
BRAVIA KJ-65X9000C [65インチ]
まず最初の驚きはその薄さです・・・・すごい!
世界最薄約4.9mm(*)の液晶に描きだされる高画質4Kで、かつてない没入感を堪能できる高画質&薄型4Kモデル -壁との美しい一体感を生む「壁掛けスタイル」が可能
次にその映像の美しさ、これが4Kか・・・これまた凄い!
あらゆる映像を、息をのむような美しさに。新開発の4K高画質プロセッサー「X1(エックスワン)」を搭載している。
4Kの美しさを最大限に高める新4K高画質プロセッサー「X1」を搭載している。そのプロセッサーの詳細は理解できなくても、その美しさはわかる。
画質の3大要素である精細感、色の鮮やかさ、コントラストを向上させるそれぞれの高画質機能をより細かくコントロールし、息をのむほどのリアルな映像美を実現。
まるで、その場所に訪れたような臨場感をもたらします。
次にテレビの在り方の大きな変化・・・・もうテレビだけではない。すこし視線をモバイルからテレビにむけるか・・・
インターネット接続ができても、まだまだPCやタブレットでインターネット内の動画を見ている人が多い。
小さなタブレットで寝転がって楽しむのも醍醐味だが、大画面で見てみたくなったのは初めてかもしれない。
放送も、動画も、いろいろな「見たい」にすぐ応えるAndroid TV(TM)機能搭載
ここまで画像がきれいだと、音はハイレゾでしょ・・・・・ ハイレゾどうせ楽しむなら家でゆっくり
X9000CシリーズにマッチするホームシアターシステムHT-NT3でさらにパワーアップ。ハイレゾ対応のホームシアターシステムも同時登場
X9000Cのデザインに調和するスリムなホームシアターシステムHT-NT3との組み合わせ。テーブルトップ/壁掛け、どちらにも映える美しいたたずまいと、省スペースながらハイレゾに対応し、高音質を実現します。
こんなに軽いんだ・・・昔の65型は2人でももてなかった!・・・・
最後にこの薄さだけでない、軽さ!
スタンド含んで、23.2㎏(65型)なんて軽いんだ!
寸法・質量など | ||
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外形寸法(幅×高さ×奥行)[スタンド含む]:cm | 【KJ-65X9000C】 145.1x83.5x3.9[145.1x89.7x25.7] 【KJ-55X9000C】 123.2x71.2x3.9[123.2x77.4x25.7] |
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スタンド内側取付時のスタンド幅 | 【KJ-65X9000C】57.6cm 【KJ-55X9000C】53.0cm |
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質量[スタンド含む]:kg | 【KJ-65X8500C】23.2[24.0] 【KJ-55X8500C】18.4[19.7] |
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消費電力[待機時]:W | 【KJ-65X8500C】290[0.5] 【KJ-55X8500C】253[0.5] |
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年間消費電力量:kWh/年 *7 | 【KJ-65X8500C】245 【KJ-55X8500C】215 |
価格はすかさずチェックすると・・・・・う~ん。悩むところだ。
価格コムでは
- BRAVIA KJ-65X9000C [65インチ]
最安価格(税込):¥593,870
- BRAVIA KJ-55X9000C [55インチ]
最安価格(税込):¥377,870
となっていた。
今回は真剣に考えようかな?
2020東京オリンピックまでまてないから、そろそろ購入かな・・・・・・・
もう一年待ってみるか?
う~ん、iPhoneは毎年悩むが、テレビもそろそろ悩み始めようかな?
オリンピックの開催年とテレビ(出典:Wikipedia他)