【支出】いまエコ減税軽自動車が熱い。ワンランク上の楽しめる軽自動車がたくさん出てきている。ハスラー&スティングレー
政府は、「軽自動車税」について、エコカー減税を2015年度から新たに適用する方針を固めた。
普通車の所有者が支払う「自動車税」では、一定の燃費基準をクリアした場合、購入の翌年度に限り税率が50〜75%軽くなる「エコカー減税」制度がある。
軽自動車税は来年4月以降に購入した新車から、自家用車で年1万800円と現行(7,200円)の1.5倍になることが昨年決まったため、負担を軽くする。
増税から減税へ
政府は昨年末、消費税率が10%に引き上げられた場合、
- 車の購入時に支払う「自動車取得税」を同時に廃止
- この減収分を一部埋めるため、軽自動車税の増税
となるはずであった。
しかし、消費増税が当初予定の15年10月から1年半延期され、取得税廃止も延期される方向となった。そこで
- 軽自動車税の増税だけが予定通り実施
- 政府・与党はエコカー減税の導入で利用者や業界に配慮
という流れでエコカー減税が実施される見込みである。
75%減税になれば、軽自動車税は
1万800円から
2,700円になる。
そこで軽自動車を見てみると、近頃はワンランク上の満足度の高い軽自動車が増えていることに驚いた。
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買うならこのハスラー
軽自動車は小さくて通勤や日常の買い物に使う道具のような考えを持っている人が多いが、これだけセンスのある、機能も充実した軽自動が出てきたことに非常に驚かされた。
アウトドア志向の人生を徹底的に楽しむ若者から、老夫婦まで楽しめるこの軽自動車の筆頭はススキの「ハスラー」だ。 「2015年次 RJC カー オブ ザ イヤー」を受賞している。
TVでは「ドクタースランプあられちゃん」のCMが印象的だ。
アウトドアシーンで大活躍する豊富な販売会社装着アクセサリーも充実、こちらも注目だ。
【インテリア】
驚きはこのクラスでも安全性装備が充実しており、レーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能(Aを除くCVT車)、エマージェンシーストップシグナル(Aを除くCVT車)、ESP(R)[車両走行安定補助システム]等が標準またはオプションで装備されている。それで値段は以下のようになっている。
今回は少し贅沢なターボ付きのGターボ2トーンルーフ仕様車を選択してみた。
【ハスラーの基本情報】
車種 | スズキ ハスラー |
---|---|
グレード | Gターボ 2トーンルーフ仕様車 |
駆動方式 | ミッション:2WD・CVT |
ボディー カラー |
パッションオレンジ ホワイト2トーンルーフ |
お見積もり合計金額 | ¥ 1,545,510 |
---|
車両本体価格 | ¥ 1,375,920 |
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諸費用合計 | ¥ 93,990 |
自動車税(12月) | ¥ 0 |
自動車取得税 | ¥ 0 |
自動車重量税 | ¥ 0 |
自賠責保険料 | ¥ 37,780 |
リサイクル料金 | ¥ 9,240 |
登録(届出)諸費用等 | ¥ 46,970 |
オプション合計金額 | ¥ 75,600 |
スマートフォン連携ナビゲーション装着車[ハンズフリーマイク、外部端子、ステアリングオーディオスイッチとセット] | ¥ 75,600 |
・当お見積り合計金額(諸費用含む)はご参考額です。
・車両本体価格(消費税込み)はメーカー希望小売価格で参考価格です。これらの価格は各販売会社が独自に定めておりますので、詳しくは販売会社までお問い合わせください。
・車両本体価格はタイヤパンク応急修理セット・ジャッキ付で、保険料・税金(除く消費税)・届出等に伴う費用および付属品価格は含んでおりません。
・自動車取得税および自動車重量税につきましては、車両本体のみを対象にした参考額です。詳しくは販売会社までお問い合わせください。
・自賠責保険額は、37ヶ月分で算出しています。
・届出諸費用(届出に伴う法定費用含む)はあくまでも参考価格です。また、法定費用は東京地区の参考額です。
・消費税につきましては、車両本体価格および届出諸費用のうち販売会社の代行費用について課税しています。
もう一つのチョイスは大きなヒットであるワゴンRの上位版である「スティングレー」だ。
人気モデルの水原希子のコマーシャルでも印象的なワゴンRのワンランク上のスティングレーだ。
特徴として、
「刺激とくつろぎ。ふたつの理想をデザインしたインテリア」
「ディテールまで艶やかに。輝きに包まれた装備」
を掲げている。
安全装備もハスラー同様にレーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能(Aを除くCVT車)、エマージェンシーストップシグナル(Aを除くCVT車)、ESP(R)[車両走行安定補助システム]等充実している。
今回は印象的なフェニックスレッドパールの色選択した。クラスはJ STYLEだ。
ハスラーよりやや高めである。
【ワゴンRスティングレー 基本情報】
車種 | スズキ ワゴンRスティングレー |
---|---|
グレード | J STYLE |
駆動方式 | ミッション:4WD・CVT |
ボディー カラー |
フェニックスレッドパール |
お見積もり合計金額 | ¥ 1,739,510 |
---|
車両本体価格 | ¥ 1,635,120 |
---|---|
諸費用合計 | ¥ 93,590 |
自動車税(12月) | ¥ 0 |
自動車取得税 | ¥ 0 |
自動車重量税 | ¥ 0 |
自賠責保険料 | ¥ 37,780 |
リサイクル料金 | ¥ 8,840 |
登録(届出)諸費用等 | ¥ 46,970 |
オプション合計金額 | ¥ 10,800 |
バックアイカメラ装着車 | ¥ 10,800 |
・当お見積り合計金額(諸費用含む)はご参考額です。
・車両本体価格(消費税込み)はメーカー希望小売価格で参考価格です。これらの価格は各販売会社が独自に定めておりますので、詳しくは販売会社までお問い合わせください。
・車両本体価格はタイヤパンク応急修理セット・ジャッキ付で、保険料・税金(除く消費税)・届出等に伴う費用および付属品価格は含んでおりません。
・自動車取得税および自動車重量税につきましては、車両本体のみを対象にした参考額です。詳しくは販売会社までお問い合わせください。
・自賠責保険額は、37ヶ月分で算出しています。
・届出諸費用(届出に伴う法定費用含む)はあくまでも参考価格です。また、法定費用は東京地区の参考額です。
・消費税につきましては、車両本体価格および届出諸費用のうち販売会社の代行費用について課税しています。
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軽自動車燃費はどうなのか
やはり軽自動車の魅力はその燃費である。いずれの車種も極めて優秀な数字である。スティングレーの32.4Km/リットルは非常に魅力的だ。
軽ワゴン、軽ワゴンターボの燃費では、スティングレーがNo.1だ。
燃料消費率(国土交通省審査値)![]() |
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の値を比べてみることにする。
【ハスラー】
DOHC VVT ターボ エンジン 26.8 km/L(Gターボ・Xターボ 2WD車)
【ワゴンRスティングレー】
軽ワゴン 低燃費No.1
DOHC 吸排気VVT ENGINE(X 2WD車) 32.4 km/L
軽ワゴン ターボ車 低燃費No.1
さてお金のはなし
スズキではスズキファイナンスで以下のようなプランを用意している。
残価設定クレジット「かえるプラン」
- 3年(36回)
- 5年(60回)
- 軽四輪乗用車→車両本体(税抜)の50%
- 小型乗用車→車両本体(税抜)の40%
- 走行距離40,000km以内(超過1kmにつき5円)
- 自動車の査定による減点が50点以内(超過分精算)
- スズキ車へお乗換え:新車 20,000円
- 走行距離が30,000km以内 10,000円
- 自動車の査定による減点が50点以内 10,000円
- 禁煙車 10,000円
- 軽四輪乗用車→車両本体(税抜)の30%
- 小型乗用車→車両本体(税抜)の20%
- 走行距離60,000km以内(超過1kmにつき5円)
- 自動車の査定による減点が50点以内(超過分精算)
- スズキ車へお乗換え:新車 20,000円
- 走行距離が50,000km以内 10,000円
- 自動車の査定による減点が50点以内 10,000円
- 禁煙車 10,000円
お支払額 | |
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初回お支払額 | 26,667円 |
2回目以降のお支払額 | 22,900円 × 58回 |
ボーナス1回当たり加算額 | |
最終お支払額(残価) | 382,200円 |
手数料 | |
手数料合計 | 191,557円 |
軽自動車 [四輪以上](自家用乗用) | 7,200円 |
軽自動車 [四輪以上](営業用乗用) | 5,500円 |
軽自動車 [四輪以上](自家用貨物) | 4,000円 |
軽自動車 [四輪以上](営業用貨物) | 3,000円 |
これが来年から高くなります。
【平成27年4月1日以後】(に新規取得される四輪以上及び三輪の新車)
軽自動車 [四輪以上](自家用乗用) | 10,800円 |
軽自動車 [四輪以上](営業用乗用) | 6,900円 |
軽自動車 [四輪以上](自家用貨物) | 5,000円 |
軽自動車 [四輪以上](営業用貨物) | 3,800円 |
三輪 | 3,900円 |
銀行を使えば、もっと月の支払額を下げられるかも