【運用】エボラ熱関連バスケット説明
エボラ熱関連バスケットの説明
エボラ出血熱とは
エボラ出血熱はエボラウイルスによる急性熱性疾患であり、ラッサ熱、マールブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱とともに、ウイルス性出血熱(Viral Hemorrhagic Fever:VHF)の一疾患である。
本疾患が必ずしも出血症状を伴うわけではないことなどから、近年ではエボラウイルス病(Ebola virus disease: EVD)と呼称されることが多い。
以後、EVDと略する。 EVDで重要な特徴は、血液や体液との接触によりヒトからヒトへ感染が拡大し、多数の死者を出す流行を起こすことである。
そのため、EVDの流行は、しばしば注目を浴びてきた。
2014年8月現在、西アフリカ諸国で起こっているEVDの流行は2014年3月にギニアで集団発生から始まり、住民の国境を越える移動により隣国のリベリア、シエラレオネへと流行地が拡大している。
EVD患者の発生が持続しており、これまで知られている流行のうち最も大きな流行となっている。
なお、WHOは2014年8月8日に本事例をPublic Health Emergency of International Concern(国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態)とし、流行国等に更なる対応の強化を求めている。
(出所:国際感染症研究所)
種類
テーマバスケット
設定日
2014年10月3日
銘柄構成
どのようにエボラ熱に関わっているかを中心に会社の簡単な紹介を載せています。
コード | 名称 | 設営 |
6291 | 日本エアーテック(株) | クリーンエアシステムの専門メーカーとして、独自の技術を背景にクリーンルーム、クリーンベンチ、バイオハザードシステム等の設計製造、販売を行う。 |
3161 | アゼアス(株) | 防護服・環境資機材からたたみ資材・アパレル資材までご提供するトータルソリューションサプライヤーです。 |
4901 | 富士フイルムホールディングス(株) | 「アビガン錠」、傘下の富山化学工業株式会社が開発した抗インフルエンザウイルス薬がエボラ熱の治療に投与された。 |
5122 | オカモト(株) | コンドームの他、フィルム・合成皮革・産業ゴムの製造。クリーンルーム等の特別な作業現場のニーズ |
4574 | 大幸薬品(株) | クレベリン発生機:ウイルス除去・除菌・消臭等の働きを持つ二酸化塩素を機械的に発生させ、空調設備を利用してビル全体に行き渡らせることが出来る低濃度二酸化塩素ガス発生装置 |
パフォーマンス
最終更新日 2014/10/14
【パフォーマンス】 設定日を100として現在の株価をインデクス化
銘柄コード | 銘柄名 | 2014/10/14 |
6291 | 日本エアーテック(株) | 138.03 |
3161 | アゼアス(株) | 160.52 |
4901 | 富士フイルムホールディングス(株) | 98.34 |
5122 | オカモト(株) | 100.23 |
4574 | 大幸薬品(株) | 97.50 |
平均 | インデクス | 118.62 |