【支出】お米はもはや主食ではない？　一合炊き炊飯釜で新しいお米の楽しみ方　お一人様でちょっと贅沢、ちょっと節約

お米は日本の主食。しかしなんと今はパンの方が支出額が大きいのです。。。

10月は新米のシーズンでもあり、パンへの消費額をお米が抜く月が10月である。（食欲の秋はごはん！）

総務省統計局の家計調査で2人以上の勤労世帯で見た統計では、以下のチャートような月別消費額の推移になっている。

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青い線がお米、茶色がパン、緑がめん類である。ご飯がまだトップと筆者は思っていたが、もはや日本もパンが消費額からみるとトップなのである。

お米の消費の現状

お米はパンよりも消費額は少なくなっています。

このままではめんにも負けてしまう可能性すら感じます。

【主食の月別推移：総務省家計消費2014年7月】

米消費

【1年につかうお金：2人以上の世帯】

（単位円）

年間で見て、お米が2万5千円程度なのに対し、パンは3万円を超えている。今後円安による輸入品（小麦）の値上がりにより、パンは値上がりすることも想定され、すこし主食を見直す時期ではないかと思う。

そこで今日は美味しいお米を美味しく食べて、お米をもっと楽しみましょうというお話。

お米の消費が年間2万5千円とすると、50年たべても、125万円で、金額としてはまだ大きいほうではない。

したがってもう少し贅沢をして、よりおいしくお米を楽しもうということをテーマにお米と鍋を探してみました。

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お米は一般財団法人日本穀物検定協会が米の食味ランキングを発表しています。これがいわゆるお米の格付けのようなものですが、その銘柄数は特Aという一番上のランクで

38もあるので、選ぶのが大変難しくなっています。

【おこめのランク】

特A　：　基準米よりも特に良好なもの
A 　:　良好なもの
A’ 　：　おおむね同等のもの
B 　:　やや劣るもの
B’ 　:　劣るもの

25年度の特Aランクはこちら　⇒　特Aランク一覧（PDFファイル）

また国際的なコンテストも毎年行われている。　

米・食味分析鑑定コンクール：国際大会（国内最大のお米のコンクール）は1年に一回行われており、

今年は

日時：平成２６年１１月２３日（日）　２４日（月・祝）
会場：青森県田舎館村民体育館　田舎館村大字畑中字藤本159-5

で行われる。

昨年の金賞は以下のような銘柄になっている。コシヒカリがやはり多いようですね。

【第15回金賞リスト】