【支出】ヘアスタイルでどれだけ美容院の生涯コストは変わるのか? 今年流行のボブが似合う女性は美人でも不幸なのかも。。

2021/08/19

女性の髪型は時代を象徴しており、社会や文化の表れともいえる。

日本女性は特にその黒髪の美しさで世界的にも有名である。

 

ショート、セミロング、ロングという一般的な分類だけでなく、その中で何百というバリュエーションが存在している。

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シミュライズでは今年の流行の髪型、そして毎年変化する髪型を追いかけるとコストはいくらかかるのかを考えてみた。

 

 

2014年秋冬流行女性のヘアスタイル


 

今年の流行の秋の髪型は以下のようなショートタイプが多い。

■スタイリストコメント
シンプルなストレートスタイルはファニーな顔立ちを大人っぽく引き締める。そのギャップを最大限に生かした、ニュアンスの内巻きボブ。厚めの前髪とサイドを耳にかけることで奥行きをだしべタンとならないようにスタイリング。アッシュベージュで透け感を。

出典 : www.vi-vi-vi.com

■スタイリストコメント
大人ヌーディワンカールボブ。毛先にワンカールパーマを施し、カラーはダークヌーディアッシュをON!暗めな配色で垢抜けた感じが新鮮です。毛先のパーマはご自宅でのスタイリングも簡単に楽しめますよ。

出典 : http://www.vi-vi-vi.com/hs0069333/

■スタイリストコメント
アゴ下ラインの重めボブです。カラーリングでローライトを入れて、メリハリをつけることで「重めボブ」が「動きのあるボブ」になります。ベースカラーは10トーンのクリアベージュ。

出典 : http://www.vi-vi-vi.com/hs0069907/

多くの種類のボブを中心にショートが今年の秋冬のトレンドです。

ショートはその維持のために比較的にまめに美容院に通う必要がありますが、髪を洗った後に乾燥させやすく、夜早く寝れると好評です。

しかしより多くの時間がセットに必要であり、かつシャンプーやリンス、コンディショナーについてはより多くのコストがかかると思います。

20歳から70歳まで美しい髪形を保ち続けると・・


 さてこの美しい髪形を長年維持しなければならない女性のコスト負担はどれだけのものかを見てみましょう。アベノミクスで女性の社会進出が叫ばれる中、

勤務した場合にはこの美容院のコストも大きく家計の負担になることは間違いなしです。

 

大手美容院の価格をベースに年間のコストや20歳から70歳まで50年美容院に通い続けたらコストはいくらになるかを試算してみました。

 

【美容院の価格・コスト】

髪型 美容室へ
行く頻度
メニュー 1月
のコスト
20歳~70歳まで
のコスト
ショットヘア 月1回 カットのみ ¥5,093 ¥3,056,000
2か月に1回 カット+カラー ¥7,100 ¥4,260,000
カット+パーマ ¥5,820 ¥3,492,000
カット+縮毛矯正 ¥8,613 ¥5,168,000
カット+カラー
+パーマ
¥13,167 ¥7,900,000
セミロング 2か月に1回 カットのみ ¥3,253 ¥1,952,000
カット+カラー ¥7,807 ¥4,684,000
カット+パーマ ¥6,527 ¥3,916,000
カット+縮毛矯正 ¥8,613 ¥5,168,000
カット+カラー
+パーマ
¥10,373 ¥6,224,000
ロング 2か月に1回 カットのみ ¥4,127 ¥2,476,000
カット+カラー ¥8,680 ¥5,208,000
カット+パーマ ¥7,400 ¥4,440,000
カット+縮毛矯正 ¥10,193 ¥6,116,000
カット+カラー
+パーマ
¥10,373 ¥6,224,000

※料金は、大手チェーン展開している 美容室 「earth」 「Ash] 「modshair」の平均を元に算出。

※ショートヘアについては、カットのみの場合は月1回が平均的。
但し、カラーやパーマを一緒に施術する場合はコスト面も考慮して2か月に1回が多くなる。

 

これを見ると、美しいショートボブを一生継続しようと思うと、790万円にのぼるという試算になりました。

美しさを保つのはたいへんお金のかかることなんですね。

 

シミュライズではしっかりと”美”にかかわる費用もフォローしていきます。

 

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