【支出】【家電】アップルにお願いしたいこと。新型iPad(大型)ではなくMacbookTabを作って、MacbookとiPadを融合してほしい。
AppleのiPadやその他の企業が出しているタブレット端末は、iPhone等のモバイルとPC、ラップトップの中間に位置し、中途半端な存在になりつつある。
元にiPadはそれほど好調な販売結果を出していない。
私は2014年9月現在、iPhone5s、iPadMini、MacBook Air、iMacと4つのガジットに囲まれている。
どれくらい私たちはアップルにこれまで投資しているのだろう?そしてこれからも投資していくのだろう?
少し考えてみた。
それぞれの役割
以下が私の常に持ち運ぶラインナップだ。
iPhone5s : 日常のコミュニケーションツール
iPadMini (Retina) : 雑誌の購読、プレゼンテーションの確認、家でのニュース読み
MacBook Air : 仕事で表計算、パワーポイント、Web操作、プログラミング
iMac : 写真、音楽、画像の管理、仕事や作業の長時間実施
コストを考えると以下のようになる。
【アップルのコスト】
商品 | モデル | 価格 |
iPhone5s | 32GB | 62,800 |
iPadMini | 128GB | 68,800 |
MacBook Air | 11インチ | 108,800 |
iMac | 27インチ | 178,800 |
合計 | – | 419,200 |
なんと40万円以上!
しかも毎年でないにしても数年に一度買い替えているので、30歳から70歳までで、40年間、2年おきに半分を買い替えると、
生涯のアップルコストは 20回買換え(2年に1回)*毎回20万円(半分を買換え)=400万円
これから先どのようにアップル製品と付き合っていくかを考えています。
iPhone6のあとの新製品の噂
iPadMiniについてはiPhone6プラスが登場し、そのサイズからはかなり垣根がなくなり始めている。iPhone6の魅力は数あるが、今後の戦略も考えたうえで購入を検討しようかと思う。
気になるのはAppleがiPadの12.9インチ版を新バージョン発表時に加えるのではと言われていること。
またMacBook AirにiPhone6のA8チップが搭載されるのではという噂も囁かれている。
iPhoneもどんどん大きくなり、iPadとの境界もわからなくなりつつある。
【大きくなるiPhone】
Surface Pro 3の完成度
仕事ではいまだにウィンドウズ、エクセルとワード、という方も多いのではと思います。
PCとタブレットの垣根はもはやないと言って良いだろう。
マイクロソフトのSurfacePRO3を見るに、もはやそれはラップトップでも、タブレットでもない、新分類である。
アップルもMacBookTab(iPadとMacbookAirを融合させたもの)に向かう必要がある。
【Surface Pro 3 マイクロソフト タブレット】
マイクロソフトらしい角ばった、やや無骨なイメージ。真面目にたくさん詰めこんだ、タブレットPC
かなり3になってから出来栄えも良く、より使う人は増えそうだ。
【Surface Pro 3 マイクロソフト タブレットキーボード】
キーボードは別売りにしたのは値段上はいいのだが、間違いなくみんな普段は使うのでは?
iPadは決して多くの人はキーボードを使わないだろうが。。。
MacbookAirの方向性
iPadが仕事や学校でもかなり使われ初めて来たので、日本人ビジネスマンにはよくある風潮である、Macは個人向け、遊び向け、という感じはなくなりはじめている。
しかしまだビジネスユースでMacbookAirを使用している人は少ないのではないか?
私はこのMacにウィンドウズをいれて、仕事用にも使用している。 しかし会社からわたされるPCがMacである会社は少ないだろう。。。
しかしそろそろこれをビジネスツールとして使うときが来たのではないか?なぜなら、iPhoneやiPadはビジネスでかなり使われているのであり、世界的なハードウェアとなっているからである。
その2つと連動するMacbookAirはもはや仕事でもマストの存在である。
11インチMacBook Air
- 高さ:0.3~1.7 cm
- 幅:30 cm
- 奥行き:19.2 cm
- 重量:1.08 kg
1.4GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.7GHz)、3MB共有L3キャッシュ
オプション:1.7GHzデュアルコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.3GHz)、4MB共有L3キャッシュに変更可能
iPadMiniの方向性
iPadMiniは素晴らしい商品だ。雑誌の購読、メールやウェブ検索を自宅で寝ころんで、仕事の打ち合わせに、手帳代わりに、幅広いシチュエーションで活躍している。
しかしポケットには入れられないサイズである。

iPad mini Retinaディスプレイモデル
- ・高さ:200 mm
- ・幅:134.7 mm
- ・厚さ:7.5 mm
- ・重量:331 g
-
今回のiPhone6Plusと比較すると、重量は半分近く、内ポケットにはまだ入るレベル。
これで解像度が高くなっていると、このplusも非常に魅力的に移り、この2つの商品の使用方法の差別化が難しい。
iPhone 6 Plus iPad mini ディスプレイ 5.5″ 7.9″ 高さ(mm) 158.1 200.0 幅(mm) 77.8 134.7 厚さ(mm) 7.1 7.5 重量(g) 172 331 Wifi インター
ネット利用最大12時間 最大10時間 (注)iPad miniの重量はWifiモデルのもの
通話機能があるので、iPhone5Sをやめ、iPhone6plusに切り替え、同時にiPadMiniをやめるという選択肢もあるのかもしれない。
これでiPhone6plusだけを持ち歩けば、いままでの2つ(iPhone5sとiPadMini)を常に両方持ち歩いていた時代が終わる。
希望する商品
そこでAppleにお願いしたいのが、iPadの大きくなった新型に、Apple純正のクールなキーボードをオプションとしてつけて、MacbookAirとiPad、iPadminiを融合して欲しい。
- 重さ : 500gから700gくらいまで
- 画面サイズ : 7インチ、10インチ、13インチ
- タッチ操作可能
- OSも選択、切り替え可能
- バッテリー内蔵キーボード、スピーカー、通話も可能、というMacbookTabを来年以降にリリースしてほしい。
この商品によりiPadとMacBook Airを2つ使っていた状態が終わり、この新MacbookTabに切り替えて、一本化できる。
コスト(今40万円かかっている)も少し抑えられるのではと願っている。