2014年に入り、六本木、麻布十番といったエリアでプチバブル期のような雰囲気が醸し出されている。
サラリーマンが中心で暗かった夜がパーティーシーンを求める若者、様々な業界の人々が増え始めている。
写真はかなりバブル期に飲まれた象徴的なシャンパンである”ドンペリ”のロゼ
以前は少なかった人通りも徐々に人影が増え、外人や若者の行き交う姿もかなり目にするようになってきた。今日は幾つかの店やサービスのバブルの兆しをまとめてみた。
ELE TOKYO
2014年8月8日、麻布十番に都内最大級のエンターテインメントスペースがオープンしている。
長きにわたって麻布のクラブが存在したこの場所が久々によみがえった。グランドオープニングを9月に控え、盛り上がり始めている。
8月9日は”Soft Opening Launch Party”が開かれる。
男性4000円/2ドリンク、女性入場無料
これから毎週末はアーティストが登場してパーティーが催される。
”世界最高峰のエンターテインメント”をコンセプトにLED照明プログラムやプロジェクション・マッピング等の最新装備を配し
ワンランク上を狙っている。
【オープニングの夜の店の1階】 1階はシルバー、地下1階はゴールドを基調にしている。
【オープニング夜の外観】
オープニングセレモニーには叶姉妹、モデルのすみれ、女医の西川先生、ドン小西等が現れ、豪華に盛り上がっている。
顔ぶれがなんとなくバブルだ。 さらに象徴的なのが。。。。
「DOM PÉRIGNON(ドン ペリニヨン)」がプロデュースする日本初の「ドン ペリニヨン Room」
VIPルームをドンペリがプロデュースしている。
106-0045 東京都港区麻布十番1-4-5深尾ビル1F / B1F
1-4-5 Fukao Bldg 1F / B1F
Azabu-Juban Mitato-ku Tokyo,106-0045 ,Japan
TEL:03-5572-7535
FAX:03-5572-7536
定員 およそ1000名
CLOSEST TRAIN STATION
都営大江戸線
『麻布十番駅』7番出口
Toei Oedo Line
『Azabu Juban Station』EXIT 7
マキシム・ド・パリ
東京銀座にある「マキシム・ド・パリ バールーム」
マキシム・ド・パリといえば高級フレンチの最高峰として知られる有名店。
ランチ・コースロワイヤルは8,000円
今日ご紹介したいのが、期間限定で提供しているおとなの”かき氷”
なんと「DOM PÉRIGNON(ドン ペリニヨン)」のかき氷である。
この最高級シャンパンをつかった
マスカット X ドンペリのかき氷
2000円(税別)
バブルの香りが漂ってきた。
マキシム・ド・パリ バールーム
東京都中央区銀座5-3-1 ソニービル地下3F
TEL 03-3572-3621
URL:http://www.maxim-s.co.jp/
定休日 毎日曜日
New Lex Tokyo
六本木ロアビルが熱くなってきている。去年の7月にオープンした、最上階の「V2 TOKYO」に続いて、地下1階に移転オープンしたのが
New Lex Tokyoである。このLexと聞いて、LEXINGTON QUEENという名前を思い出す方は、バブル経験者かもしれない。
ディスコ世代、マハラジャと並んでかなり有名であった店の一つである。
NewLexは昔のディスコからかなりグレードアップしており、海外アーティストやモデルがお忍びで立ち寄るお店としても知られ、
店内には所狭しと海外、国内有名人来店時の写真やサインが飾ってある
クラブ、パブ、ディスコすべての要素をあわせ持つエンターテインメントスペース。
”Models&BottlesParty” 毎週水曜日23:00~
このパーティーの名前のつか方が、海外ではバブル的な表現である。
- 住所:東京都港区六本木5-5-1 ロアビルB1F
- 電話番号:03-3479-7477 営業時間 21:00~ミッドナイト
- 定員 200名
- 平均利用金額 5000円
- URL http://newlextokyo.com
- VIP Charge 2,000、Royal VIP Chaege 3,000
- 結婚式二次会や各種音楽イベント、報奨パーティー、企業パーティーなど様々な活用を従業員一同、お待ち申し上げております。
フロア貸切 最低保証金額:¥315,000(例:お一人様¥5,250×60名様以上)
フードプラン @¥1,575~(オードブルブッフェ)各種コースをご用意
ドリンクプラン @¥2,000~(飲み放題)各種コースをご用意
クラブに行けない人は
ドンペリをうちで飲みましょう。安くてくつろげるかもしれません。
この木箱がとっても魅力的です。
Wikipediaより
「ドン・ペリニヨンという銘柄名は、シャンパンを発明したとされるベネディクト会の修道士ドン・ペリニヨンにちなんで名付けられた。その修道士が、発酵中のワインを瓶詰めして放置したところ、偶然シャンパンができたという。
日本ではバブル期において、一部の成金の間で「ロマコンのピンドン割り」(高級な赤ワインのロマネ・コンティを「ピンドン」(ドン・ペリニヨンのロゼ。ピンクのドン・ペリニヨンという意味)で割ったもの)という飲み方が流行ったりもしたため非常に知名度が高い。」
ちゃんとバブル期の説明がされているのに驚かされる。
時代は「プチ贅沢」から本当の「贅沢」へ移行し始めている。。。
自宅でかき氷するなら