テスラモーターズ、TESLA MOTORS は、シリコンバレーで働く数名のエンジニアが電気自動車のすばらしい可能性を証明するために立ち上がり、2003年に設立された電気自動車メーカーで、すでに6000名の社員がいます。
THE TESLA ROADSTER は比類無き自動車として2008年上旬にデビューしました。
テスラモータース・ロードスター(初代)
現在、2,100台以上のRoadsterが32の国々で一切の排気なしに走っています。
現在はモデルS、モデルXの2つのラインが用意されています。
有害物質を排出するマフラーがないテスラ車は、石油を燃やして走るというパラダイムから開放させてくれます。この車は、乗り出したその瞬間からその効率性が感じられる、まさにプレミアムなEVです。
テスラ モデルSを買う!
モデルSには、60kwhバッテリー、85kwhバッテリー、85kwhバッテリーのパフォーマンスバージョンの3グレードが用意されています。
60kwhバッテリータイプで
航続距離:390Km
馬力:225Kw(302馬力)
0⇒100km 6.2秒
最高速度 190km
充分すぎるパフォーマンスです。
モデルSは、一般的な200ボルトのコンセント、標準の100ボルトの壁コンセント、公共の充電ステーションで充電するために必要なものが全て標準装備。大電流に対応した200ボルトのコンセントを使用した場合、モデルSは1時間あたり85 kmの航続距離分を充電できます。デュアルチャージャー(オプション:165,000円)を買えば1時間で同量の充電ができます。
このモデルS 60kwhバッテリーモデルで金額は
価格 8,230,000円
最高グレードのP85でも10,818,000円
テスラのサイトで購入が可能。クレジットカード、銀行振り込み、Paypalでの購入が可能。ローン等はテスラ社は提供していない模様
EV車奨励制度
購入意欲を刺激するのはその独特な車自体の魅力だけではない。。。
取得税および重量税は免除
日本では、電気自動車の自動車取得税は2015年3月までは免除されます。
モデルSご購入のお客様は、自動車取得税の支払い義務はありませんので、60 kWhのモデルSの場合は381,019円以上、85 kWhのモデルSの場合は 500,000円以上の節約となります。
また、電気自動車の自動車重量税の免除期間は2015年4月までで、本年は20,000円以上が免除金額となります。また、免除期間が延長になった場合は、さらにお得です。テスラ車がクリーンエネルギー割引対象となるよう、関係機関に申請中です。結果は都度お知らせいたします。
電気自動車購入補助金
モデルS 60 およびモデルS 85 は、2013年度電気自動車購入補助金の最高額を受け取る条件を満たしています。テスラは2014年度電気自動車購入補助金にも申請しています。2014年度の詳細はまだ未定です。この補助金次第ではかなりお得なお買い物になり得ます。
燃料電池車購入に300万円補助…年内にも開始
ライバルはトヨタか、日産か。。
本日8/7に政府は水素で走る次世代エコカー「燃料電池車」を購入した場合、1台200万~300万円の補助金を支給する方針を固めました。トヨタのFCVも年内に発売されるため、これがエコカーという面では対抗馬になるかもしれません。(車体価格は700万円前後)
FCVの詳細はまだ不明ですが、燃料電池車の場合には、水素ステーションの設置普及度合もポイントとなります。その点テスラの場合、いざとなれば家庭用100ボルト電源でも充電可能なのは、安心感につながります。更に、完全に実用域に入っている航続距離 (85kwhバッテリーモデルでは500Km)は、現行の市販EVと比べても相当な優位性があり、そのプレミアム感と回生ブレーキなどを含めた先進テクノロジーが世間にどのように受け入れられていくのか非常に楽しみなところです。
今後の政府の動向次第では電気自動車もかなりの補助金が得られる可能性もあり、家電と車の両面を持つ電気自動車、燃料電池車は新たなガジェットとしても、購買意欲を駆り立てる可能性を持ちます。
水素の値段、補助金の概要等が決まり次第、再度シミュライズの予定です。