【家電】VAIOはまだ魅力的か?新しいVAIO by VAIOについて考える。SurfacePro3とならどっちがいい?
VAIOは長年SONYのPCブランドとして長年パーソナルユースを中心に企業ユースも含め、人気を博してきた。
ややリッチな機能設定、少し高めの値段設定。解像度の高い液晶と高性能CPUでデスクトップとほぼ同等のものとしての活用が可能。
質感のあるボディと豊かなオプションとファンを惹きつける様々な魅力があった。
① 今回のVAIOのチャレンジ
UDカーボン
モバイルPCに求められる本質は、軽さと強さ。その本質を徹底的に追求するためにVAIOが選りすぐったのが、自動車F1レースマシンにも使われているカーボン素材です。
11.6型ワイド タッチ非対応モデルなら、約770グラム、最薄部 約11.8mm。
VAIOの質感はいつも重要視しているユーザーは多いはず。今回もF1マシンのカーボンと言われるとビビッと来てしまう人も多いはず。やっぱり質感は◎
タッチ機能
11.6型ワイド、13.3型ワイド共に、より直感的な操作を可能にする、タッチパネル搭載モデルを選べます。開く角度によってディスプレイにかかる負荷が変わるヒンジ機構により、タッチ操作も快適です。
タッチが選べるのはモバイル時代には絶対条件。VAIOも当然対応。Windows8.1 の他7も選べる。
近頃画面をすぐタッチする癖がビジネスマンにも増えているようなので、タッチパネルは必須のような気がします。当然タッチは◎
フルHDトリルミナス®ディスプレイ for mobile
高精細なフルHD液晶を搭載。IPS方式の採用により、あらゆる角度から見やすい広い視野角を確保。トリルミナス®ディスプレイ for mobileは、今まで表現しきれなかった微妙な色のニュアンスや質感までも鮮やかに映し出します。写真やムービーの楽しさを引き出すのはもちろん、仕事の効率も上げてくれます。
やっぱり画面はきれいなのがVAIOの特長の一つですね。13.3液晶はビジネスには最適な大きさだと個人的には考えます。やっぱり画面はきれい◎
② Winodows SurfaceProとの比較
近頃マイクロソフトのSurfacePro3が販売されていますが、ビジネスでの活用を考えると、こちらもオフィスも搭載されており、なんといってもウィンドウズのマイクロソフト純正ハードなので、かなり気になる存在。質感はVAIOに勝てませんが、いろいろと特徴をもっていて比較に値すると思います。
両社のスペック比較になります。
当然VAIOもSurfaceも上位機種はありますが、なるべくスタンダードなものを抜き出して、比較しています。
Vaio Pro13 | Surface Pro3 | |
CPU | 第 4 世代 Intel® Core™ プロセッサ ファミリ i5 | 第 4 世代 Intel® Core™ プロセッサ ファミリ i5 |
ネットワーク | 802.11a/b/g/n/ac | 802.12a/b/g/n/ac |
Bluetooth® 4.0 | Bluetooth® 4.0 | |
メモリー | 8GB | 8GB |
ハードディスク | 256GBハイスピードSSD | 256GB |
バッテリー持続時間 | 約8.0-10.5 時間 | 最大約9時間 |
寸法 | 322mm x 12.8 mm (最厚部17.2 mm)x 奥行216 mm | 292mm × 201.3mm × 9.1mm |
重量 | 約 1.06 kg | 800g |
画面サイズ | 13.3型ワイド | 12型 |
解像度 | 1920×1080 | 2160 x 1440 |
タッチパネル | マルチタッチ | マルチタッチ |
ポート | USB3.0×2 | USB 3.0×1 |
カード | SDカードリーダー | microSD™ カード リーダー |
ステレオ | ステレオ、ミニ端子 x 1 (ヘッドセット対応) | ヘッドセット ジャック |
ディスプレイポート | HDMIポート | Mini DisplayPort |
Officeソフト | Office Personal 2013 | Office Home and Business 2013 |
金額 | 198,000円 | 150,984円 |
両方の差異は4.8万円。差異は大きいですが、画面の大きさ、解像度にこだわる方、SSDの速度差、重さにこだわる方、ディスプレイポート等選択の基準でどうしてもVAIOという方も多いはず。
仕事で使うことを考えた場合は、画面の見た目がしっくりくることが重要と思います。高解像度を選ぶか、大きさを選ぶか、色合いを選ぶか、これは仕事で使ってみないと判断しづらいものですね。
② Winodows Surface Proとの本当の大きな差異
やはり大きな差異は
タブレットとして使える!
キーボードが取り外せる!ということはパッドになれてきた人種にはかなり必要な機能。
軽くて、ペンですらすら書ける!
数百グラムの計量化、ペンの改良による書きやすさ、でモバイルとしての完成度を相当に上げてきている印象があります。
私の結論としては
仕事のみでデスクでしか使わないのであれば、あるいはタッチパネルを使用しないのであれば VAIO
持ち運びが多い、遊びでも使いたい場合、家で寝ころんで使うこともある場合、Surface
個人的にはVAIOのもっと過激なバージョンが出てきてほしいと思うのと、素敵なカラーバリュエーションが欲しいところです。
SONY時代になりますが、結構気に入っていたものは
ソニー SVD13219CJB VAIO Duo13 ブラック