【支出】コンビニエンスストアは6月は伸び悩み。既存店ベースで前年比は3か月連続マイナス
みんなの味方コンビニエンスストアは全店売上高が8062億82百万円 で前年比2.6%のプラス、既存店ベースでは7315億06百万円 前年比-1.9%と減少となった。
既存店では4月-2.2%、5月-0.8%、6月-1.9%とあまり調子が良くない。消費税増加前の水準には戻せていない。ここ数年続いている上昇トレンドを守れるかどうか正念場である。
コーヒーも値上げしないセブンイレブンと値上げしたローソン、質を値段に転嫁して客足を保つことができるか、新しいサービス、プロダクトをさらに広げられるか、楽しみである。
チェーンストア協会発表のチェーンストア月次売上は6月全体では店舗調整前ではほぼ横ばい、店舗調整後では2.8%近いダウンとなった。こちらもあまり調子が良くない状況。
個人消費は大丈夫であろうか?