【運用】NISAは大幅なダウン-1.287%(-132,800円) 小型株を中心に大幅な下げ
株式市場は、内閣府が10日発表した5月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)が6853億円と前月に比べて19.5%減ったことなどより、大きく下落した。
機械受注は予想外の大幅な下落、ユニクロの下方修正、ベネッセの個人情報流出と暗い雰囲気に覆われた市場はクローズにむけてだらだらと下落した。
今現在(0:00時)NYダウも100ポイント以上下げて推移している。
レギュラーバスケットは大幅な下落、9バスケットの平均インデクスは113.19となって、まだ13%の上昇を維持しているが、最高値116.26から3%近い下落になっている。
6月バスケットは-1.457% 、-132,750円のダウンとなった。レギュラー、6月候補、ともに大幅な下落となった。
上昇を示したのは、貴金属、リスクオフバスケットのみの上昇となった。
ID | 日付 | 当日 | 前日 | 前日比 |
10010 | STOP銘柄 | 102.68 | 106.18 | -34,930 |
10011 | 配当重視 | 103.86 | 105.04 | -11,839 |
10012 | 総合商社 | 102.26 | 103.25 | -9,926 |
10013 | M&A | 97.91 | 100.84 | -29,295 |
10014 | 回復期待 | 100.02 | 101.03 | -10,037 |
10015 | エネルギー | 92.67 | 94.07 | -13,965 |
10016 | 景気循環 | 100.92 | 101.82 | -8,961 |
10017 | クールジャパン | 97.93 | 99.60 | -16,690 |
10018 | リスクオフ | 99.82 | 99.53 | 2,893 |
機械受注の下落は予想外。消費税上げの影響はまだ見定めにくく、景気の本格的な回復はまだ安心できないレベル。
「機械受注は、増加傾向に足踏みがみられる」という見方だったが、足踏みから後退へとならなければいいのだが。。。
来月の動向が心配となった。