【支出】娘の歯の矯正治療がはじまった。費用は総額91万円の見込み。トホホ…
こんにちは、商社マンの長嶋です。
娘が幼稚園の頃より通っている歯医者で、10歳になった娘の歯の矯正治療がいよいよ本格的に始まります。
歯列矯正は基本的に健康保険が適用外で、費用は全額自己負担。
当然、医院によって結構違ってくるようですが、ウチは、近所でわりあい評判のいい、東京医科歯科大学の矯正歯科出身の先生がいるところにしました。
総額は91万円ほどになりそうでです。大きな出費になりますが、娘の将来のためと考え、タバコの本数減らして頑張りたいと思っています。
歯の矯正治療の流れ
歯の矯正は、乳歯から永久歯に生え変わった9歳~12歳くらいに始めると、大人になってから行うのに比べ比較的楽で、費用も安いとのことらいしいです。娘の場合は、小学校入学前から相談を開始し、定期的な写真撮影を含めたチェック、それ以前より続けていた虫歯予防のフッ素含有歯磨剤の使用を継続し、矯正治療のタイミングを図りました。
その後、乳歯が8本ほど永久歯に生え変わった8歳の夏に、矯正治療の一期(初期)治療を開始。これは、上下の顎の骨のバランス等を整えて永久歯がきれいに生えてくる準備をする治療です。学校から帰宅してから、夜寝ている間を通して翌朝までの間(食事のときは外す)噛み合わせ装置を使用することを、9か月ほど続けました。1、2か月に一回程、装置の調整を行います。
何割かのケースは一期治療のみで終了するらいしですが、ウチを含めて多くの場合その後、二期治療を行うようです。
娘の場合は、この10歳の夏に、16本永久歯に生え変わったことから、二期治療を開始することになりました。これは、基本的にワイヤーの固定装置を永久歯に固定し、本格的な矯正を行います。場合によっては、寝ている間にヘッドセットを利用し、ワイヤーに力を加える処置を行うようです。
1年半から2年程度の二期治療の費用が約62万円程度とのことでした。
歯の矯正治療の費用をまとめ
あくまで一例ですが、参考までに娘の場合の矯正治療費用をまとめると、以下のようになります。
二期治療期間を1.5年と想定した場合の金額であり、期間が延びると金額が増えます。
一期(初期)治療 | 29万円 | |
二期(後期)治療 | 62万円 | |
内訳 | ||
(矯正基本料) | (27万円) | |
(装置料) | (26万円) | |
(調整料) | (9万円) | |
総額 | 91万円 |
当然ながら、治療をおこなう歯科医院により、また、個々のケースにより金額は異なりますので、上記は参考としてのみご覧ください。