上場している銀行の給与レベルを公表されている数値、業界の給与水準カーブ、有価証券報告書をベースに推計した。上位20は以下のようになっている。
数値は2013年度の決算を基に計算されており、2014年度は近々シミュライズより公表します。
銀行
銀行の仕事も多岐にわたっており、総合職、一般職といった分け方でも仕事内容が分かれています。また専門職という専門的な知識をもった専門のスタッフを育成する銀行もあります。
比較的若い時代から出向といって他の会社の経理や財務部門で企業の支援を行うこともあり、定年退職前に出向して、完全に転籍してしまうケースも多いそうです。
概要
(クリックすると図は拡大されます。)
上位は大手金融機関が上位にならんでいる。三井トラスト、三井住友、三菱UFJが上位を占めた。
また大手銀行が上位に並んでいる中で、みずほ銀行が14位というのが目立つ。地方銀行では大手の静岡、横浜、滋賀、千葉等がトップ10入りをしている。
スルガ銀行が9位と特長のあるビジネスモデルの成功を物語っている。
三井住友トラストホールディングでは4億円に近い生涯賃金になっている。これは平均なので、男性総合職でエリートの給与となると、さらに1億円程度上昇すると思われる。
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給与カーブ
生涯年収とともに各年齢30,35,45歳の年齢での推定平均給与を見てみる。
(クリックすると図は拡大されます。)
年齢毎の平均給与カーブは公表データをもとに計算。その他の銀行の数時等はデータセンターで掲載します。
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